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洗えるN95マスクはウイルス対策、花粉対策におすすめ 鼻呼吸も意識しよう

こんにちは。

コロナウイルスがなかなか終息しない中、3月下旬になると、スギの花粉飛散量も多くなり、マスクの供給不足は花粉症の人にとってはダブルパンチですよね。現状では、薬局やホームセンターからはすっかりマスクが手に入らない状態となっています。

 

 

 

 

 

医療機関でさえ、サージカルマスクの供給が不足している状況が続いています。本来、感染対策という点では、使い捨てマスクを、繰り返し使うことは勧められないですが、現状では繰り返し使わないといけない状況になっているようです。

 

洗って繰り返し使えるN95マスクをみつけました。

この記事では、医療用として使われるN95マスクを洗って繰り返し使えるタイプが3/25から順次発送できる通販サイトを見つけましたのでご紹介しておきますね。500円/個(税込)で3,980円(税込)以上は送料無料です。

早速ご覧になりたい方は、以下のバナーをご利用ください。転売や買い占めはご遠慮ください。

わたしの自宅には少々はドラッグストアのサージカルマスクのストックがありますが、マスクが品薄なため私は早速購入予約しました。到着しだい使い心地をレビューしたいと思います。この通販サイトでは、繰り返し洗って使えるウレタンマスクなども紹介されていますよ。

 

*上の画像をクリックすると、お店のHPにジャンプします。

N95マスクとは?

空気感染を起こす病原菌は、0.5μm以下の飛沫核となり空気中を浮遊します。
N95は、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)が定めた、規格の名称の一つです。

NIOSHでは、油分を含まない空気中の固体・液体の噴霧質の95%以上を除去する後果があるマスクを「N95」として認定しています。

細かいことを言えば、最も捕捉しにくいといわれる0.3μmの微粒子を95%以上捕捉できることが確認されているマスクです。

新型コロナは、飛沫感染、接触感染とはいわれていますが、ウイルスがついた飛沫核が空気中を漂っている場合は、密室や換気が悪い場所などでは感染のリスクがゼロとはいえない気がします。

感染リスクを減らすためには、手洗い、うがいはもちろん重要ですが、高機能のマスクが欲しいですよね。

コロナウイルスの粒子径は、日本ウイルス学会のHPによれば、100-200nmで、N95の捕捉可能な粒子径0.3マイクロメートル=300ナノメートルより小さいわけですが、飛沫やエアロゾルといった微粒子は「N95」なら、より吸い込みにくそうです。

このマスクでもコロナウイルスの予防効果があるとはいえませんので、各個人でご判断ください。

N95マスクの本来の目的とは?

結核菌、麻疹ウイルス、水痘ウイルスなどは空気感染を起こす病原体として知られ、そういう菌やウイルスを排出していそうな患者さんに接する医療者自身の感染防止対策として、医療者側が一時的に使用するマスクです。もちろん、これだけではなく、ガウンやゴーグルと正しい装着方法、知識も医療者の感染防止には必要です。

コロナウイルスは、空気感染はしないと考えられていますので、必ずしもN95マスクが必要なわけではありません。

着け心地は息苦しい

医療従事者はこのN95マスクをしばしば利用しています。

私も装着したことはありますが、装着するとかなり息苦しく感じます。

N95マスクに慣れていない人がN95マスクを1日中装着することは困難でしょう。とくに、長い距離を歩いたり運動したりするときに装着するマスクとしては不向きかもしれません。私もサイクリングでN95マスクを着けようとは思いません。

N95マスクをしていても、苦しくなってマスクをずらしたり、顔とマスクの間に隙間ができてしまえば、N95の意味もなくなってしまうでしょう。

サージカルマスクでも唾液や鼻水のブロックには有効

普通のガーゼマスクやサージカルマスクだったら、0.1μmのウイルスそのものには感染予防効果は低いかもしれません。

しかし、ウイルスを含んだ唾液や鼻水といった飛散物をブロックするには十分でしょう。

また、鼻や喉の粘膜への保湿効果がありますので、ウイルスの侵入しにくい健康体の保持に有効でしょう。

意外と知られていない鼻呼吸の重要性

鼻呼吸は天然の感染対策マスク

ヒトは1日に約1万リットル(500ミリリットル入りのペットボトル2万本)分の空気を吸い、同じ量を吐き出すそうです。

鼻呼吸には、ウイルスに対するさまざまな防御機能があって、感染防止や重症化を防ぐために鼻呼吸が重要だそうです。

マスクをしていないあなたでも、感染対策に役立ちそうな鼻呼吸を、普段から意識してみましょう。

 第1の関門は鼻毛。

まずここで、ウイルスを含むやや大きめのほこりなどがブロックされます。

 第2の関門は、鼻の中の粘膜から出る粘液。

ウイルスがこのネバネバにからめ捕られると、鼻から喉の奥にかけて生えた無数の線毛がベルトコンベヤーのように動き、痰(たん)などで体外に排出されたり、胃に運ばれて胃酸で無害化されたりします。

 第3の関門は、吸入した空気の温度や湿度の上昇。

どんなに乾いた冷たい空気を吸い込んでも、鼻の中に縦横無尽に張り巡らされた毛細血管によって、喉の奥では体温近くまで温度が上昇し、湿度も80~85%に。このため、乾燥に強く湿気に弱いウイルスの生存率が低下します。

 口呼吸では、そうした鼻が持つ防御機能は発揮されません。

ウイルスの数も減らず、乾燥した冷たい空気が直接のどの奥へ取り込まれると、線毛の動きも弱まって排出機能は下がり、ウイルスの侵入は容易になります。

西日本新聞2020/3/11の記事を参考)

「あいうべ体操」で自然と鼻呼吸に

私もそうですが、鼻呼吸が苦手な人もいます。

そこで推奨されるのが「あいうべ体操」→自然と鼻呼吸に

「あー」「いー」「うー」「べー」と、大きく口と舌を動かす「あいうべ体操」。

 

 

まず“あ~”と言いながら口を大きく開く。

次に“い~”と言いながら口を横に広げる。
そして“う~”と言いながら口をすぼめる。
さらに“べ~”で舌を思い切り突き出し下に伸ばす。
大げさな動きを意識しながら,
ゆっくり繰り返しましょう。

 

1日30セット(10回ずつ分割しても可)やれば、舌の筋肉が鍛えられて舌先が上顎に付き、自然に口ではなく鼻で呼吸できるようになるといいます。

まとめ

今回の記事では、繰り返し洗って使える、医療用マスク「N95」が入手できる通販サイトを見つけましたのでお伝えしておきます。このマスクでもコロナウイルスの予防効果があるとはいえませんので、各個人でご判断ください。

サージカルマスクでも飛沫の拡散や吸入の防止は可能と思いますので、N95にこだわらなくても良いとは思いますが、少しでも安心を手に入れたいあなたには役立つ情報と思います。

普段の呼吸が口呼吸のあなたは、感染リスクや重症化リスクがより高いかもしれません。

あいうべ体操で、鼻呼吸が自然にできるようになりましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました。

このマスクの通販サイト「Santasan」には下のバナー(画像)からおすすみ下さい。

繰り返し洗って使えるウレタンマスクも紹介されていますよ。

洗えるウレタンマスクも良さそうです。

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