新型コロナウイルスの厄介な特性と高機能除菌液生成器　MTG e-3Xのご紹介。

新型コロナウイルスが地球上に発生して、はや１年が過ぎようとしている今、まだまだ抑えられる気配がなく、コロナとともに生きる道を探らなくてはいけない時代になりました。

なぜ新型コロナはなかなか収まらないのか？その厄介な特性とは？

NHKスペシャル「ＢＳ１スペシャル　国際共同制作「驚異の免疫ネットワーク新型コロナウイルス」を見ますと、この新型コロナウイルスは、単なる風邪ウイルスとは片付けられない厄介な特性があるそうです。新型コロナウイルスは、人が持っている免疫システムを欺いたり、暴走させたりする厄介な特性があります。こんな厄介なウイルスにはできれば感染したくない。後には、感染予防に役に立ちそうなMTG 3-eXという除菌水生成器をご紹介します。

発熱させにくい（感染に気付きにくい）

東大医科学研究所の研究で、このウイルスに備わっているORF3bという遺伝子の情報により、人に感染しても、感染を免疫担当細胞に伝達、警報として知らせるインターフェロンを１０分の１しか発生させずに、免疫細胞を活性化する、発熱という防御反応を発生させずに、野放しに新型コロナウイルスが増殖する　という報告がありました。

また、インターフェロン（警報物質）を抑える遺伝子にさらに変化が起こっている国（南米エクアドル）があり、重症化をきたしやすくなっているウイルスに変異している。このウイルスタイプに変異するとインターフェロンを２０分の１しか発生させない。

この結果、感染に気付かず、ほかの人に移してしまうこと（見せかけの無症状）が起こりえるそうです。

免疫システムをすり抜け、暴走させる

警報物質で食細胞が活性化されて、ウイルスを撃退するのが第一の免疫です。

第一の免疫をすり抜けて、次に働く免疫システムが伝令役の食細胞（樹状細胞）で、食したウイルスの断片を敵の情報として、T細胞に伝達し、新型コロナウイルスを狙い撃ちするキラーT細胞を生み出します。

キラーT細胞は、新型コロナウイルスに狙い撃ちし、毒物質を注入してウイルスを死滅させます。

しかし、新型コロナウイルスは、キラーT細胞が攻撃をする前に、ウイルス自身が断片（識別情報）を表面に出さずに分解してしまう特性もあるそうです。

その次に働く免疫細胞はB細胞で、伝令役の樹状細胞から与えられた新型コロナウイルスの情報から、抗体を作り出し、ウイルスの表面に結合して、感染や増殖を防ぎ、食細胞で死滅させるアシストをする。

新型コロナウイルスで、重症化の一因として、サイトカインストーム（免疫細胞の暴走）がよくいわれていますね。

これは、免疫細胞の自爆攻撃がおこり、食細胞が破裂し、食細胞のDNAが飛び出し、DNAの網が血液成分を固めて血栓となり、血管を詰まらせる。これが肺動脈などを詰まらせ、致命的になる、という恐ろしい特性があります。実際に亡くなった方の３割程度がこの血栓形成が関連しているそうです。

新型コロナウイルスに立ち向かう力（抗体の力）

B細胞が作り出せる抗体は直接ウイルスを死滅させるのに重要ですが、それを作れる量は地域や民族などで差があり、これまで経験した病気などにもよるようです。

番組で紹介されたのは、新型コロナウイルスから回復した患者から取り出した血漿で、この中に含まれる抗体が、重症患者を救ったという一例でした。

新型コロナウイルスに対して大量の抗体を作り出せる人（平均の１０倍以上）も中には存在するそうです。

伝令役の樹状細胞がウイルス情報をつかむ、手に当たる形状が、地域や民族などで差があり、これまで経験した病気（アフリカならマラリア、アジアならハンセン病など）で違い、HLAという遺伝子の違いで異なるという研究が紹介されていました。

大量に抗体を作り出せる人から免疫細胞を取り出して培養し、その抗体を治療や予防に役立てようという研究もアメリカでは始まっているようです。

免疫細胞の力は、最も活発なのが20歳代、70歳代から急速に衰えると考えられていますが、海外の事例では100歳にもなる方が、自身の免疫で新型コロナウイルス感染から回復しているようです。

免疫にもウイルスにも、まだまだ未知な部分が多いですが、早く治療や予防が確立させるとよいですね。

感染予防に良いものを見つけました。

三密（密閉、密集、密接）を避けるのはもちろん大事ですね。

除菌に有効で自前で水道水から除菌液を作れるアイテムを見つけました。それはMTG e-3Xという商品です。

これなら、家中の除菌に有効利用できますし、アルコールに弱い樹脂などにも気兼ねなく使えますね。

ただしメーカーによれば、手指消毒には推奨されていませんのでご注意ください。

MTG(エムティージー) 　LIFE e-3X

この製品は、水道水の電気的処理によって、除菌効果のある、OHラジカル、オゾン、塩素系物質、ファインバブルを生成する画期的商品と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

値段も￥16,800（税抜）と比較的手ごろですよね。

新型コロナウイルスへの効果は？

メーカーのHPからの抜粋です。

MTG、奈良県立医科大学との共同研究により新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の不活化を実証

株式会社MTG（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：松下剛、以下:MTG）は、公立大学法人奈良県立医科大学（微生物感染症学 矢野寿一教授）との共同研究（以下本研究）により、MTGが新たに開発した機器によって生成された除菌液を用いて、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の不活化効果が実証されましたことを、お知らせいたします。

本研究は、当社が開発する除菌液製造器に搭載されたコアテクノロジー[EOCIS（イオシス）]の特殊電極で、水道水を電気分解することによって生成される除菌液に対し、奈良県立医科大学との共同研究により、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）への不活化効果が実証されたものであります。 当社は、これまでも長く水の研究を行い、水と電気を組み合わせた新たな技術の開発に取り組むとともに、エビデンスの取得に注力し、いち早く産学連携を進めてまいりましたことから、この度の共同研究においても、本結果を得るに至りました。

※EOCIS（Electrolytic oxidation circulation system）:電解酸化循環システムの略称生成液による新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の不活性化効果の評価試験
［奈良県立医科大学　微生物感染症学　矢野寿一教授］
■ 検体
対象物：硬質プレート（プラスチックシャーレ）
試験水：水道水などを原水としてMTG社製除菌液製造器にて生成された除菌液■ 試験ウイルス
ウイルス：新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）■ 試験方法
新型コロナウイルス液20μlをシャーレ上に塗抹し、EOCISより生成された各試験水を10cmの距離から噴霧し、5分間の反応後、チオ硫酸ナトリウムで反応を停止。
回収液を用いてウイルス感染価をプラーク法にて測定した。尚、同工程を各2回ずつ実施。
減少率＝（1-1/10対数減少値)×100%にて算出。

本試験は、奈良県立医科大学の P3実験室（バイオセーフティーレベル３の実験室）に設置された安全キャビネット内で実施。
■ 試験結果
結果は検出限界の1.25×102 PFU/ml 以下（減少率:99.99%）まで不活化された。
※本試験はEOCIS（イオシス）の基礎的な研究データであり、実使用環境での効果を示すものではありません。

 

 

 

 

 

※白く色が抜けている部分が新型コロナウイルスが細胞に感染した箇所
奈良県立医科大学（微生物感染症学　矢野寿一教授）との共同研究により、MTGが開発する除菌液製造器のコアテクノロジーEOCIS（イオシス）により生成された除菌液は、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）を不活化することが確認できました。この結果から、EOCIS技術により生成された除菌液を使用することは、物質の表面についた新型コロナウイルスによる接触感染防止に有効であることが期待されます。

どんなものに使ってよいの？

アルコールに弱いABS樹脂を使用した、電化製品、スマホなどの消毒に良いようです。衣類やベビー用品、マスク、まな板や包丁、ドアノブやフローリングなどあらゆる身の回り品の消毒に使えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

使えないものは？

メーカーさんによれば、皮革やゴム製品、毛皮やシルク、傷口や炎症のある皮膚などには使えず、皮膚についた場合はすぐに洗い流してくださいとあります。この点では次亜塩素酸水とはちょっと異なる特性があるといえますね。

メーカーHPの動画（30秒）

医師の93%が推奨　子供のいる家庭、診療所や店舗に、ランニングコストが魅力

（医師のコメントの一例）

• 子供のいる家庭に勧めたい。アルコール、次亜塩素酸ナトリウムは、子供が誤飲したり目に入ったりしないか心配になる。水道水から除菌液を製造する本製剤は、その点で安心感がある。（内科 ／男性／41 歳）
• 水道水で除菌液を製造できて、安全に生活空間のさまざまな物品を除菌できる。特に診療所や店舗などでは始業前、終業後に除菌が必要な範囲が広いので重宝すると思う。（内科／男性／59 歳）
• 赤ちゃんや小さなお子さんがいる方にはお勧めだと思う。何でも口に入れてしまう子供にはアルコールなどより、害のない除菌液は喜ばれると思う。（内科 ／女性／47 歳）
• 不特定多数の人間が出入りする施設や医療関係者の家庭など。人の出入りが多い施設や医療関係者は感染症のリスクが高いと思われるが、一時期のように、消毒液が不足し、値段も高騰することがあっても、本商品のように簡単に短時間で除菌液が作れて、しかもランニングコストが抑えられることがメリットと考える。（内科／男性／60 歳）
• 水道水で除菌液ができるというのが画期的。しかも作成時間も短く、操作も簡単であること。一部電気製品の洗浄にも使えるのは素晴らしい。（内科 ／男性／44 歳）

2020年9月発売商品です。なかなか良い商品ですよね。

気になる方は下のリンクをご利用くださいね。

商品リンク

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まとめ

今回は、ウィズコロナ時代が、まだまだ収まりそうにない新型コロナウイルスの厄介な特性の紹介と、予防に役に立ちそうなMTG 3-eXという除菌水生成器をご紹介しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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