最近電動キックボードが新しい移動手段として注目されていますよね。
2021年2月の中旬ですがようやく日本でコロナウイルスワクチンが認可されました。
いよいよ医療者から接種開始になりますね。
いよいよコロナ禍から少しづつ脱出できるかもしれません。
ただ、三密をしばらくはまだ避ける必要があるかもしれません。
今回の記事では、保安部品付き電動キックボードが便利そうなので、電動キックボードはどういうものか、どうやったら乗れるか調べてみました。
電動キックボードの良いところ
・コロナウィルスの影響で心配な通勤時の「3密を避けられる」
・「車よりも維持費やガソリン代などがかからない」
・車にも乗せられるので、駐車場から自宅や職場が遠い場合にも「手軽に車に持ち込めて便利」な移動手段になる
それが叶う乗り物が「電動キックボード」です。保安部品がないと公道は走れませんが、条件を満たせば公道を走れて、
三密が避けられるし、便利な乗り物になるのは間違いないですね。
車ほどコストがかからない
維持費用が圧倒的に安いです。車でかかる維持費用は税金、保険料、駐車場代、ガソリン代、車検費用等、かなり多くの司書費用がかかります。しかし電動キックボードでかかる維持費用は600kw以下で年間維持費用は約9,500円程でOK。
*初期に別途ナンバープレート取得費用は数千円必要
【自動車税】 年間2,000円
(0.8kw以下=2,000円/0.8kw~1kw=2,400円)
【保険料】 年間7,500円(600w以下=排気量125cc以下)
基本的な対人賠償を確保するために自賠責保険への加入は義務
【年間維持費合計】 約9,500円
Yusukeさんのブログを参考にしました。
1. 販売証明書をゲットする
これが電動キックボードのナンバープレート取得に必要不可欠です。この証明書がない場合、どのような車体なのか役所の窓口で色々と説明をする必要があるようです。国内向けに販売している業者であれば問題はないでしょう。購入時にもし入っていなかったら販売者さんに請求しましょう。画像はYusukeさんのブログからお借りしています。
もちろん、ナンバープレートを取得のためには、購入した電動キックボードが、公道を走るために必要な保安部品を装備していることが必要です。
購入時に公道を走る目的であれば保安部品が装備されているか確認しましょう。
2. 自分が住んでいる役所で手続きを行う
居住地の役所に、販売証明書と印鑑を持って行きます。原付バイク登録・廃車を行っている税務課に向かいます。詳しくはお住まいの役所に問い合わせてみてください。
窓口で軽自動車税申告書兼標識交付申請書を作成します。居住地により様式が異なるかもしれません。
3. ナンバープレートを受領
問題なければ役所で、ナンバープレートを発行してくれます。
そして、軽自動車税を支払う必要があります。
4.自賠責保険・任意保険に加入する
電動キックボードは原付きと同じ扱いになるるため、公道を走る際は、自賠責保険への加入が必須となります。もちろん任意保険にも入っておきましょう。任意保険は、自動車保険自動車保険加入者ならファミリーバイク特約などで賄えるかもしれません。
5.ナンバー取り付け
取得したナンバープレートを取り付けます。公道走行可能車」であればナンバープレート取り付け用のステーに固定すればOKです。
ついていない場合は、購入元や地元のバイク屋さんに相談しましょう。
電動キックボードとはどんな乗り物?
電動で走行できる手軽な移動手段
前輪と後輪、ハンドルがついており、内部にバッテリーを装備。バッテリーを充電することによって電動で走行できる乗り物が電動キックボードです。
・速度
時速20km/h~40km/h程を出すことが可能です。
(扱いとしては原動機付自転車となるため、最高時速は30km/h)
・重量
最も軽いもので4kgほど。
重たいものでは35kgぐらいとなります。
・耐荷重
40kg〜150kgほどがあります。
大人が乗るのであれば、100kg前後は必要でしょう。
・走行距離
1度の充電で20kmから長いもので70kmほど走行可能なものもあります。
Q&A
雨の日でも走れるの?
▶︎基本的に防水機能が備わっているため使用可能です。ただ、土砂降りなときは避けたほうが良いでしょう。
操作って難しくないの?
▶︎ボード上でのバランス感覚は電動ではない通常のキックボードと変わりありません。
アクセル、ブレーキなど電動キックボードの機種によって違いはありますが、操作は簡単です。
公共交通機関への持ち込みは?
▶︎可能です。基本的に折り畳みできるような設計になっているため、持ち運びに便利です。ただし歩道やアーケードなどでは乗らないようにしましょう。
タイヤの空気が抜けてしまった場合は?
▶︎自転車に空気を入れるような通常の空気入れでタイヤの空気を入れることが可能です。
電動キックボードの法律上の注意点
法律上は原動機付自転車ですので、公路走行の際以下の点を守る必要があります。
1、ナンバー登録が必須
2、自賠責保険への加入が必須
3、ヘルメットの着用が必須
4、第一種原動機付自転車を運転することができる免許の取得と携帯が必須
5、車道を走る必要あり
6、定格出力が600w以下であること
保安部品とは?
□ブレーキ
□計器類(スピードメーター)
□警音器(ホーン)
□後写鏡(リアビューミラー)
□前照灯(ヘッドランプ)
□方向指示器(ターンシグナルランプ)
□ナンバープレート取付板
□ブレーキランプ
□番号灯(ナンバープレート照明灯)
□尾灯(テールランプ)
□後部反射器(リフレクター)
上記保管部品が装着されていれば、決して危ない乗り物ではありませんし、ない中で走ったら逆に怖いですよね。
いろいろ制約はありますが、最初が面倒なだけで、あとはとにかく便利な乗り物になりそうですね。
ファジーさんが公道走行可能タイプ、不可能タイプに分けておすすめ品をまとめられています→ファジーの気まぐれブログ
私のおすすめの電動キックボードはこれ
COSWHEEL EV SCOOTER
【COSWHEEL EV SCOOTER】(公式サイト)
ほとんどの電動キックボードは立って乗るタイプですが、疲れた時に座れる着脱サドル付きです。
街中で乗っていたら、目立つこと間違いなし!
(充実のスペック)
最高速度40kmが出る! (法定速度は30km/h)
5時間の充電で最長約35kmまでの距離を走行可能!
折りたたみで車載も可能!
IP54の防水機能を備え、耐久性・質感の高いデッキと 10インチのタイヤを使用し、快適でスムーズな走行を実現
耐荷重は約100kgで、操作方法も簡単なので原付免許で誰でも楽しめます。
公道走行を可能とする保安部品を装備! これによりナンバープレートを取得し 公道走行も違法性なく実現可能です。
前後サスペンション+サドル椅子サスペンションで 快適な乗り心地を実現しています。
低コスト EV最大のメリットで1回の電気代はわずか約13円です。 ガソリン代やエンジンオイルの交換はもちろん不要です。
家庭用コンセントからの充電が可能で 1回の走行距離は約35km!
持ち運び、車載OK 折りたたみでコンパクトなサイズとなるため 軽自動車からワンボックスカーまでどんな車にも スムーズに積み込むことが可能です。
車にも乗せられるので、駐車場から自宅や職場が遠い場合にも「手軽に車に持ち込めて便利」な移動手段になりますね。
安心の防犯機能付き スマートキーで、防犯ロック+防犯解除+電源ONの3つの機能を制御します。 ロックした状態での移動時には警報音がでますので、盗難防止は万全。
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まとめ
今回は、新しい移動手段として最近とくに注目されてきている電動キックボードの利点やナンバー取得方法、おすすめ商品などをご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。