アラフィフ自転車愛好家が、サイクリングの日常をつづっていきます。便利グッズやセッティングなどもご紹介!

令和の時代もサイクリングは最高!

Amazon music HDで音楽ストリーム marantz M-CR612+polkスピーカーES15購入

2022年年末になり、コロナ禍もだんだんとwithコロナにシフトし、人の移動や旅行も活発になってきました。

久々の仲間との集まり、ホームパーティを計画している方もいらっしゃるでしょう。

しかし、テレビを漫然と流していたりするより、その場の雰囲気に合う音楽をかけると盛り上がりますよね。

こういうときに活用したいのが、アマゾンミュージックやSpotifyなどのストリーミングミュージックです。

ホームパーティーだけでなく、普段の屋内トレーニングや読書、家事をしながらでも気軽に聞けます。

中でもAmazon Music HDのコンテンツは音質が良くHD(high definition)音質(CD音質)が7000万曲、UltraHDは数百万曲収録されており、ハイレゾ音質(スタジオ録音の音質)です。

いわば、CDが我が家に7000万曲あることと同じで、それが月にCDアルバム1枚分以下で聴き放題というサービスです。

以前の記事では、単体でこのHD音質を再生できるハイレゾ対応スピーカー、DENON home150をご紹介しました。これは書斎用として活用しています。

今回は、リビング用として、購入前にリサーチのうえ、コスパの良いネットワークストリーミング対応アンプ marantz M-CR612と、相性のよさそうなpolk Audio ES15スピーカーを福岡市内のヨドバシカメラで実際に試聴して購入しましたので、レビュー記事にしました。


Amazon Music HDAmazonプライム会員は月額 880円(税込)、プライム会員以外は月額 980円(税込)で、CDアルバム1枚分未満で楽しめます。

ハイレゾ音源とは

ハイレゾとは、High Resolution の略で、CDを圧倒的に上回る情報量を持つ音楽データのことです。

これまで慣れ親しんだ楽曲も、ハイレゾで聴き直すことで新たな魅力に気付くということも少なくありません。

 

 

 

 

 

 

親世代になったあなたも学生の頃に聴いていた曲やアルバムが、CD音質以上で聴き直せるので、昔の音楽が当時の思い出とともに鮮やかによみがえる感覚もハイレゾ音源ならではといえます。

marantz M-CR612とは

M-CR612は、CDプレーヤー、ハイレゾ音楽ファイルプレーヤー、ハイレゾ対応ネットワークプレーヤー、インターネットラジオ受信、Bluetoothレシーバー、AM/FMチューナー(ワイドFM対応)、光デジタル入力、フルデジタルパワーアンプを内蔵してます。1台でどんな楽しみ方もできる、オーディオの入門に最適なオールインワンコンポといえます。

ロードバイクやサドルにも沼があるように、オーディオにも沼の世界があります。

(オーディオ沼に注意)

私は博多駅そばのヨドバシカメラで購入しましたが、試聴ができるところは危うい場所です。ときにすごい値段の機器が並んでおり、聴けばとんでもない良い音を聴いてしまうことがあります。最もまずいのは、その良い音の機器が背伸びをすれば買えそうな値段の時です。オーディオ売り場の担当の方は、結構オーディオ好きだったりするので、話をしているだけで楽しいですし、話をすることで、自分がそんな値段の機器を買おうとすることが罪悪では無いという気持ちになり得ます。

ただし安心してください。ここでご紹介する機器は、とんでもない値段ではありません。

沼への入り口にはなるかもしれませんが、常識的な値段ですよ。

私はオーディオマニアではないですが、ハイレゾ音源があるんだったらきっちり音を出せるアイテムが欲しくなり、ちょっと調べると、レビューで評価の高いこのアンプにたどり着きました。

M-CR612 サイズは幅280mm×奥行303mm×高さ111mmとコンパクト

この機種は、熟成をさらに重ねたシリーズ5世代目。上級機の開発で培ったノウハウを惜しげもなく投入し、フルサイズの本格オーディオに引けを取らないほど音質と機能を強化したことが高く評価され、2019年の発売以来、常に圧倒的なシェアを誇る大ヒットモデルとなっています。

特徴は

  • 上位機譲りの高性能アンプを搭載
  • ハイパワー出力の「パラレルBTL」に対応
  •  HD対応の音楽サブスクを気軽に楽しめる

上位機譲りの高性能アンプを搭載

出力は最大60W+60W(6Ω)と、このサイズでは最強クラス。

回路が左右対称のフルバランスかつフルデジタル仕様のため、CDやストリーミング配信などのデジタル信号を入力から出力までをデジタルのまま処理。途中にアナログ変換を挟まないため、情報の損失がない。音の鮮度の高さに大きく寄与しています。

低ノイズへ対策も徹底し、パワーアンプを制御するPWMプロセッサーの電源を他の回路と共有せず独立させ、ローノイズタイプとすることで電源からくるノイズを低減させています。

ハイパワー出力の「パラレルBTL」に対応

2chのアンプですが、ch仕様のアンプICを搭載。これを、BTL接続(ブリッジ接続)することで、左右2組ずつ合計4系統のスピーカー出力としています。

このBTL状態の2系統を並列(パラレル)化し、1系統で出力するのが「パラレルBTL」です。

4組のアンプの能力をフル活用することで、余裕を持ってスピーカーを駆動できます。一つのスピーカーを1本のケーブルで結びつつ、2個のアンプで駆動するイメージですね。

他にも、4組のアンプそれぞれで左右チャンネルの低域と高域をそれぞれ駆動するバイアンプ(バイワイヤリング)接続や、4台のスピーカーそれぞれに出力するマルチアンプも対応します。オーディオ沼予備軍の方にも対応する機能ですね。

のちに紹介する私の所有するpolk audio ES15はバイアンプ接続には対応していませんので、パラレルBTLで聞いていますが十分高音質です。

パラレルBTLドライブの図(私仕様)

スピーカー側が対応していれば、ツイーターとウーファーを別々のアンプでドライブするバイアンプ接続も可能

(対応スピーカーはより高額 ケーブルも2本ずつ必要)

 

 HD対応の音楽サブスクを気軽に楽しめる

この機能がなければ、買っていませんが、

デノン/マランツが開発したワイヤレスオーディオシステム「HEOS」テクノロジーを搭載します。

これにより、スマホやタブレットのHEOSアプリをコントローラー代わりに、ホームネットワーク上にある音楽ファイルや音楽サブスクサービスを再生できます。対応する音楽サブスクは定番のSpotifyやAWA、わたしが聴いているAmazon Music HDなどがあります。

本機とスマホを同じWi-Fiに接続し、アプリを起動すると。自動でネットワーク内の対応機器を検出してくれるので、そこから「M-CR612」を選び、再生可能なサービスやソースが表示されるので、ここからサービス→曲やプレイリストの順で選んでいくだけです。

ネットワークへの接続時はちょっと手間取った

私の場合だけかもしれませんが、無線LAN接続がSSIDまでは認識するものの、パスワードの入力ではなかなかつながらず、無線LAN本体のAOSS接続で可能でした。

オーディオ沼への入り口になりかねない高音質

「M-CR612」はオーディオ入門者に扱いやすく、中級者にもある程度は納得できるのではないでしょうか。

税込定価99,000円と額面だけ見れば高いかもしれませんが、買って後悔はしていません。専門家のレビューでもクラスを超えた高音質と多機能と絶賛されています。

私のように、音楽が好きで今まで音楽サブスクをスマホやBluetoothスピーカーなどのコンパクトスピーカーで聴いていたような人にピッタリの製品。シンプルかつコンパクトなシステムながらも、音楽サブスクを最高品質で聴き倒せます。

同時購入したPolk Audio ES15

Polk Audio ES15は、Polk Audioのスピーカーの中でミドルクラスとなるSignature Elite シリーズのスピーカーです。

ハイレゾ対応のテリレン・ドーム・トゥイーターと5.25インチのマイカ強化ポリプロピレンドライバー、独自のPower Portテクノロジーを搭載するコンパクト・ブックシェルフ・スピーカーです。

接続端子はシングルワイヤーで、バナナプラグに対応したネジ式です。Polk Audio ES15はパッシブスピーカーですので、ボタンや余計な端子もないシンプルな構成です。

オーディオ専門家のレビューでも「Polk ES15と最も相性の良い音源はヴォーカル」と評価されています。

印象では、スピーカーの前に座ると声が浮かび上がるような、実体感を持ったようなヴォーカルと感じました。

なんとなくですが、本当にそばで歌ってくれているかのような錯覚を感じました。

もちろん私は大満足です。ピアノの上に設置していますが、しばしピアノ椅子に座って楽しんでいます。

リトグリも、最近聴き始めたMISIAも、あとは、東京disneyseaのアルバムなんかも、パレードを目の前で見ているような感覚になります。コンパクトスピーカーとしては迫力が違います。

Polk Audioって知らんがなっていう方に

PolkのHPから

1972年、 音楽も世の中も変わりつつありました。ライブは、体育館での生バンドの演奏から大音量の音響システムを用いたものに進化しました。より大きな会場に場所を移したライブショウは記録的な数の観客を集め、音楽に敏感な若者たちを夢中にしました。そして創業者たちによるライブの臨場感を家で再現しようという試みからPolk Audioはスタートしました。
それから数十年間、Polk Audioは家庭内での最高のリスニング体験をリーズナブルな価格で提供すべくスピーカーを作り続けています。

つまりは高音質スピーカーを低価格で提供しているアメリカのスピーカーメーカです。英国の高級スピーカーBowers & Wilkinsなどと比較されている記事でも、肩を並べるほどのqualityと評されていたりもします。

アンプとスピーカーをつなげて音を出すためにはスピーカーケーブルを購入しないといけないのでご注意くださいね。

marantz M-CR612通販サイトのリンク

Amazonで見る

楽天市場で見る

Yahooショッピングで見る

Polk ES15通販サイトのリンク

Amazonで見る

Yahooショッピングで見る

まとめ

今回は、Amazon Music HDのハイレゾ音源をより高音質で聴きたいという思いで、marantz M-CR612アンプとPolk ES15スピーカーを購入したレビュー記事でした。博多駅前のヨドバシカメラで試聴して購入しました。

Amazon Music HDでは7000万曲のCD音源と数百万曲のハイレゾ音源を聴き放題ですが、その音源をより良い音で聞けるようになりました。

Amazon Music HDAmazonプライム会員は月額880円(税込)、プライム会員以外は月額980円(税込)でロスレス音質で楽しめますのでお勧めですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あわせて読みたい

Amazon music HDで音楽ストリーム DENON home 150購入 DENON HEOS1と比較レビュー

2021年6月になり、今年は速めの梅雨入りとコロナ禍もあっておうち時間が長くなっていますよね。 こういうときに活用したいのが、アマゾンミュージックやSpotifyなどのストリーミングミュージックです。 ...

続きを見る

梅雨は、ハイレゾ スピーカー でAmazonMusicHDを聞いて乗り切ろう。DENON HEOS1もおすすめ

2021年は例年より早めの梅雨入りで、コロナ禍もあっておうち時間が長くなっていますよね。 こういうときに活用したいのが、アマゾンミュージックやSpotifyなどのストリーミングミュージックです。 屋内 ...

続きを見る

 

 

  • B!