サイクリングやランニングにお勧めのイアフォンは?
各都道府県で独自にルールを制定し自転車でのイヤフォン使用を禁止している自治体も数多くあります。
自転車でのイヤフォン使用を禁止している各都道府県の情報はこちら。
あなたが住んでいる都道府県はどんな規則になっているか参考にしてください。
骨伝導イアフォンとは
構造
鼓膜などを通さずに頭部や頸部を振動させて、音をダイレクトに聴神経”に到達させる仕組みを利用した製品です。こめかみ付近にヘッドホンの振動部を当てることで、ミュージックプレーヤーやスマホなどの音楽を気軽に楽しめます。
一般的なイヤホンのように耳の穴を塞がないため、屋外で装着しても周りの音をしっかりと聴くことが可能です。鼓膜を振動させないので耳の疲れを防げるというメリットもあります。
音漏れは
骨伝導タイプは骨を振動させて音を聞かせる仕組みなので、耳を塞いで聴く一般的なイヤホン・ヘッドホンに比べると音漏れは大きくなる傾向にあります。電車など公共の場で使用するときは周囲の迷惑にならない程度に調節しましょう。私も新幹線で一度注意されたことがあり要注意です。
おすすめは
AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン TREKZ TITANIUM
AfterShokzは、数々の特許技術により、装着性と高音質を両立した骨伝導ヘッドホンをラインナップする業界のリーダー的存在です。 本製品は、圧迫感の少ない装着性の「OpenFitデザイン」や、音漏れを大幅に低減する「LeakSlayer」技術による使いやすさに特徴があります。
快適な通話性能もポイント。 粉塵の侵入を防ぎ、水の直接噴流によっても有害な影響を受けないIP55の高い防塵・防水性でスポーツ、屋外使用にもおすすめです。大量に汗をかくサイクリングでも、私の経験上は一切トラブルはなく防水性能は高い製品です。
高音質コーデック・aptXにも対応するのも魅力。また、 独自の「PremiumPitch+」技術により、骨伝導ながら広いダイナミックレンジと豊かな低音を楽しめます。イアフォンとしてはやや高価ですが、完成度が高い骨伝導ヘッドホンとして幅広い用途におすすめです。私も福岡のヨドバシカメラで骨伝導イアフォンの聞き比べをして最も音質が良かったこの製品でした。愛用しているアイテムのひとつです。
実際に使った感想ですが、音質が良く、通話機能がついていて、サイクリング中の急な着信にも問題なく対応できました。おすすめですよ。