モチベーションをあげるためには、何らかの大会にエントリーしてそれに向けて調整するのがベストと思います。
私が毎年出ている地元の大会は、毎年4月に行われる「グレートアース宮崎」です。100kmロングコースと60kmショートコースがありますが私は100kmです。この大会は毎年4-500人ほどがエントリーするイベントで、信号が少なくエイドの食事も豊富です。時期的にサイクリングにちょうど良いこともあり、全国から参加する人気があります。
今年のルートは例年と反対周りで、前半にきつい坂が入っていましたので、そこを超えれば後半は海岸沿いの景色を楽しみつつゴールを目指せました。参加者には好評だったようです。
私はほぼ毎年参加していますが、結構雨の日が多かったのが、今回は快晴で気温上昇が心配でした。しかし寒すぎるよりは快適で、朝6:30スタートのあと1時間は寒かったのですが、前半の道の駅田野の上りでちょうど良く体があったまりました。20kmほど走ったところの道の駅「田野」でまず、ぜんざいが振舞われました。
ちょうど、きつめの坂の中腹にあるエイドであり、良いタイミングと思いました。
これからさらに3kmほど、合計5.5km, 平均斜度4.5%の坂を越えると後は道の駅飫肥まで、ほぼ下りです。少しワインディングロードあるものの、前回大会までは、逆方向ののぼりが最大10%の傾斜もあり、80kmほど走った後ののぼりでもあったため、自転車を押して歩く参加者も多いきつい区間であったことを考えると、今回のルートのほうが、参加者にとって優しいルートだったと思います。
中間地点(約52km)の昼食会場の飫肥城前広場に着いたのが10時前頃でした。峠を越えた達成感と空腹で、用意されたおにぎりと豚汁の量とタイミングがちょうど良く、後半に向けてスタートしました。
ここから先は海岸線に入ります。少し向かい風とはなりましたが、多くの参加者が立ち止まっては写真を撮っていました。私も通りなれているとはいえ、多くの参加者とともに走るのは楽しいものです。
いつものエイドは鵜戸神宮辺りにあるのですが、今回はそれを越えて潮小学校跡にできた潮の杜にあり、きんかんシャーベットが格別にうまかったです。
そこからは少し掘切峠まで軽い上りはありましたが、無事に100kmゴールしました。
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(完走して思うこと)
この大会は時期も良く、最初にきつい坂はあるものの後は走りやすく、初心者から上級者までお勧めの大会と思います。私もこれからもできるだけ毎年参加していきたいと思っています。