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コロナ禍で迎える初の冬を、生姜(ショウガ)の力で体を温め、免疫力アップして乗り越えよう!

2020年はコロナで始まり、私たちの働き方や生活様式まですっかり変えてしまいました。

2020年が暮れようとしても、コロナ禍は、なかなか収まってくれません。

これからコロナ禍の初めての本格的冬を迎えます。コロナに負けない体づくりが必要ですね。

日頃から、規則正しい生活や食事、適度なサイクリングなどの運動に心がけたいところです。

 

 

 

 

 

この記事は、もう一工夫して、漢方でもよく使われている生姜の効用を知って、コロナ禍の初の冬を乗り切りましょうという内容です。

そもそも生姜の何がすごい?冷え予防と免疫アップ

生姜が体に良いことは、みなさんもご存知でしょう。漢方薬の7割ほどに生姜成分が使われていることはご存知でしょうか?

こうした生姜の健康効果を支えているのは、「ショウガオール」「ジンゲロール」という2つの成分です。

ショウガオール(加熱生姜)

「ショウガオール」には体を温め、血行を良くする効果があります。

生の生姜を加熱・乾燥させるとジンゲロールの一部がショウガオール(1917年に日本の野村博氏が発見)に変化します。 

 
ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激する作用と心臓から押し出す血液量(心拍出量)を増やす作用(強心作用)によって、カラダの芯の血流を増やして深部で熱を発生させます。  
体温を調節する受容体を活性化してアドレナリンの分泌を促し、体脂肪を燃えやすい状態にし、脂肪を燃焼し、ダイエット効果も期待出来ます。

冷えの改善、ダイエット、糖代謝の促進、血液をサラサラにしてくれる効果があります。

ジンケロール(生の生姜)

生の生姜に多く含まれる「ジンゲロール」(1879年に英国のJC Thresh氏が発見)は、主に手足などの末梢部の皮膚血管を広げる作用があり、体を冷やすことにもつながります。
生の生姜の皮近くに多く、最初に感じるピリッとした辛みが特徴です。

お寿司屋さんの生姜の味を思い出すと良いですね。

「ジンゲロール」には、血流を抑止、体を温め、免疫力を高めてくれる効果があります。

それによって喉痛や気管支炎などに有効です。コロナ禍では期待される成分ですね。

この2つの有効成分が、多くの病気の予防・改善をサポートするとされています。

生姜の摂取量はどれくらい必要?

生姜は1日あたり、どれくらいの摂取量が理想なのでしょうか?

サプリメントでの摂取の場合は、含まれている成分が高濃度のため、
必ず、サプリメントに記載されている摂取量を守らなければなりません。

しかし、食事で生姜を摂取する場合は、
基本的には、生姜の1日の摂取量に制限はありません。

では、好きなだけ摂取してもいいのかといえば、そうではありません。

どれだけ安全なものでも、過剰摂取は悪影響をあたえる可能性があります。

過剰摂取による悪影響は?

胃腸が弱い人

基本的には生姜は胃の血流を良くすることから、
胃腸の働きを促進し、消化促進や食欲の増進、胃潰瘍の予防作用があります。

しかし、胃腸の弱い方にとっては腹痛や下痢、胸焼け、嘔吐の原因となります。また、胃の病気の治療中の方や、
十二指腸潰瘍を発症している場合は、摂取を控えた方が良いでしょう。

生姜は、食道への刺激もあるため、口や喉に痛みがある場合も摂取を控えたほうがよいでしょう。。

サプリメントに含まれている乾燥生姜は
エキスが濃縮されていますので、少量でも注意しながら摂取しましょう。

妊娠中の方や子供

妊婦さんでも、生姜を摂取したい場合は、
サプリメントではなく、普通に食品で摂取すれば問題ありません。

しかし、サプリメントで摂取する場合は、
あらかじめ病院で相談してみたほうがいいでしょう。

また、6歳以下の子供の場合、
乾燥生姜は刺激が強すぎるため、過剰摂取は控えましょう。

この場合も、食品として生姜を摂取する場合は問題ありません。

ストレスが溜まり気味の方

生姜は、ストレスが原因の血行不良の改善や、
精神ストレスの軽減に効果があるため、ストレスが溜まっている方には最適です。

ただし、生姜は脳を刺激して活動を活性化しますので、神経が高ぶっている時や、睡眠前には避けるようにしましょう。

また、過剰なストレスにより、何かしらの症状が体に現れているときは、
その症状が悪化する場合があるので、生姜を摂取するタイミングを気をつけましょう。

冷え性の方

生姜に含まれる成分であるショウガオールは、
効率的に体を温めてくれるので、冷え性の方には最適です。

しかし、生姜は生のまま食べると、解熱作用があり、
冷え性の方の体を、さらに冷やしてしまう恐れがあるのです。

体を温めたい場合は、必ず生姜自体に熱を加えるか乾燥させた粉末で摂取する必要があります。

体を温めてくれるショウガオールは、
生の生姜に多く含まれているジンゲロールに熱を加えたり、
生姜を乾燥させることによって、ショウガオールに変化させることができます。

生姜の摂取そのものを控えたほうが良い体の状態とは?

以下に示す場合は、生姜を摂取した場合、症状が悪化する可能性があるので、生姜の摂取を控えたほうがいいでしょう。

①体温が39度以上ある発熱時

②生姜を摂取すると、舌や顔が以上に赤くなったり火照ったりする方

③脱水状態

④一分間に約90回以上の頻脈がある方

⑤皮膚が極度に乾燥している方

⑥血便が出ている方

生姜を気軽に美味しく摂れるサプリのご紹介

生姜の女神と称される森島土紀子さんは、1994年に日本初の生姜料理専門店、「生姜料理しょうが」を開始。瞬く間に評判となり、現在では、「生姜軟骨料理がらがら」、「祝茶房 紅拍手」という生姜料理専門店3店舗を経営されています。

その森島さんが、太鼓判のシロップが『和漢発酵生姜シロップ』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

“生姜の女神”が監修の門外不出のレシピで、生姜の真価を引出し、毎日、手軽に美味しく摂取できるように、開発したのが『和漢発酵生姜シロップ』です。

  • 高知県のブランド生姜「黄金生姜」を発酵させ、まろやかな辛味と温め成分「ショウガオール」の含有量を高めた「発酵生姜」、そして温め効果をさらに高める為、厳選した素材から抽出した「和漢エキス」を配合。
  • 北海道産の天然オリゴ糖を配合
  • 身体を温めるので、代謝を上げて、さらに食物繊維とオリゴ糖でお腹の調子を整える効果

【召し上がり方】 1日10~15mlをそのまま、または水や炭酸水などで3~4倍に希釈しドリンクとしてお召し上がりください。

 

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まとめ

2020年はコロナで始まり、私たちの働き方や生活様式まですっかり変えてしまいました。

コロナ禍は2020年が暮れようとしてもなかなか収まってくれません。

これからコロナ禍の初めての本格的冬を迎えます。

今回は、生姜成分で体を温め、免疫力を上げて、コロナ禍の初めての冬を乗り越えましょうという記事を書きました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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