アラフィフ自転車愛好家が、サイクリングの日常をつづっていきます。便利グッズやセッティングなどもご紹介!

令和の時代もサイクリングは最高!

中級サイクリストに朗報!YONEX からセカンドグレードのGROWENT(ヨネックス/グローエント)登場!

今日は2022年1月30日です。

新型コロナウイルスが私たちを悩ませ始めてもうすぐ2年になろうとしてます。

三密を避けられて健康にもよいサイクリングが空前の世界的ブームとなり、気に入ったロードバイク、気になるバイクがあってもすぐには手に入れられない状況となりました。

私アルミのロードバイクに乗っているけれど、ヒルクライム用にもっと軽量のモデルが欲しいです。
アンコ
ラディアン
次はそれでは、カーボンバイクを狙っているんだね。
そうですけど、なかなかモデルが多いし、予算も上限があるし。
アンコ
ラディアン
そうですよね。一つ注目の日本のモデルを紹介しましょう。
知りたい知りたい。
アンコ
ラディアン
それが、YONEX GROWENT(ヨネックス/グローエント)。一度確かめてみて。
それも候補に入れようかな。
アンコ

 

 

 

 

 

 

この記事では、

ヒルクライムバイクで日本ではおなじみのYONEX CARBONEXの技術やジオメトリーを踏襲しながら、価格を抑えたミドルグレードのYONEX GROWENT(ヨネックス/グローエントが発売されますのでご紹介します。

まずはYONEX CARBON frameとしては比較的手ごろなprice

軽量ヒルクライムバイクで有名な純国産YONEXではフレームセットでCARBONEX:¥49.5万(税込)-AEROFLIGHT:¥77万(税込)といったように届きにくいプライスですね。

そんなYONEXからGROWENT(ヨネックス/グローエント)が2022年2月から発売されます。

 

 

 

 

 

フレームセットで¥327,800(税込) 数量限定105完成車で¥418,000(税込)となかなかの注目プライスです。

GROWENT(ヨネックス/グローエント)の105完成車はどんな内容?GROWENTの105完成車のspecはこのようになっています。

製品名 GROWENT (完成車)
サイズ XXS、XS、S、M
メーカー希望小売価格 ¥418,000(税込)
原産地 台湾
カラー ホワイト/ブラック
コンポーネント 【シマノ】105 R7000
ハンドル アルミ(台湾製)
ステム アルミ(台湾製)
ホイール 【シマノ】WH-RS171-CL
タイヤ 【IRC】IRC TIRE 700×28C CL
サドル スチールレール、PUカバー(台湾製)
シートポスト アルミ(台湾製)

 

 

 

 

 

コンポーネントの105はいいとして、もう少しホイールのグレードが高いといいのですが、プライスをできるだけ抑えるのならこれくらいの内容になるのかもしれません。

サイクルスポーツさんのこの完成車のレビュー記事 では

自転車ジャーナリスト、浅野真則さんによれば、カーボネックスと遜色ないレベル

カーボネックスディスクと比べて上りでは重さを感じるが、これはコンポーネントやホイールなど、アッセンブルされているパーツがベーシックなものだったからという影響もあるだろう。もしデュラエースで組んでホイールをもっと軽量なカーボンホイールに履き替えたら、カーボネックスと遜色ないレベルの加速時の軽快さや登坂力を得られるのではないか。

2020年東京オリンピックの自転車ロードレース女子日本代表選手、金子広美さんによれば、カーボネックスに通じる

「完成車に使われているパーツがそれほど軽いものでもないに関わらず、上りの性能は今乗っているカーボネックスに通じるものがありますし、加速や反応も悪くないと思います」

「乗り心地がいいのでロングライドに使えますし、レースでも使えますね。初心者や女性に特におすすめしたいです。アップグレードしたら実業団レースでも走れそうだと感じていて、上位グレードのコンポーネントと自分のホイールで組んでみて、自分でも乗ってみたいですね」。

YONEX GROWENTは完成車かフレームセットからくみ上げるか

完成車はYONEX CARBON frameバイクとしては手の出しやすいプライスですが、もう少しホイールのグレードが良ければと思う方も多いかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

ただ完成車としては、鉄チンホイールWH-RS171-CL(前後計重量約2kg)の割には軽量の8.5kgくらいらしいですので、ホイールを変えるだけで軽量化は可能のようですね。

製品名 GROWENT(フレームセット)
サイズ XXS、XS、S、M
メーカー希望小売価格 ¥327,800(税込)
原産地 台湾
カラー ホワイト/ブラック

私はすぐは買えないけれど、フレームセットでGROWENTを購入し、あとは、サドルやシートポスト、ハンドルなんかをそれなりのものでくみ上げて、理想ですが、Di2化した最新のULTEGRA(R8100)にすれば、セミワイヤレスになり、見た目もすっきりしてよさそうですよね。貯金、貯金・・・・・

YONEX社のGROWENT紹介動画

 

まとめ

軽量ヒルクライムバイクで有名なYONEXではフレームセットでCARBONEX:¥49.5万(税込)-AEROFLIGHT:¥77万(税込)といったようにそれなりのプライスです。

そんなYONEXからGROWENT(ヨネックス/グローエント)が2022年2月から発売されます。

フレームセットで¥327,800(税込) 数量限定105完成車で¥418,000(税込)となかなかの注目プライスです。

ぜひあなたの次のバイク候補に、YONEX GROWENTをいれてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あわせて読みたい

新型ULTEGRA R8100 DURA-ACE R9200 はともに12速化 Di2のみ

シマノのロードバイクコンポーネント、新型デュラエースとアルテグラが同時に発表されました。 SHIMANO DURA-ACE R9200、ULTEGRA R8100シリーズです。 シマノの12速化の噂は ...

続きを見る

ディスクブレーキの流れはあるけど。キャリパー(リム)ブレーキも悪くないよね!?

現在ロードバイクに使われているブレーキは、キャリパーブレーキといわれるタイプが主流です。 私の所有しているロードバイクもキャリパーブレーキです。もともとマウンテンバイクに多かったディスクブレーキですが ...

続きを見る

  • B!