こんにちは。ラディアンです。
GARMIN Edge 530/830が進化して登場しましたね。私のサイクリングコンピューターももう5-6年になり、HRセンサーの調子が悪くなってきました。私はそろそろ替え時です。(記事画像はバイクプラスさんからお借りしています)
GPS型サイクルコンピューター業界をリードして来たGARMINから登場した新型サイクルコンピューターEdge530とEdge830
更に進化したEdge 530/Edge 830
『Edge 530』は「Edge 520J」の後継機種で、詳細地図データ(昭文社日本詳細道路地図)を搭載した、トレーニングに最適なスタンダードモデルです。「本体のみ」と「セット」の販売で、「セット」には本体に加え、スピードセンサーDual/ケイデンスセンサーDual、HRM-Dual(心拍センサー)が付属しています。
『Edge 830』は「Edge 820J」の後継機種で、フルスペックナビゲーションを搭載した、幅広いライドに対応するハイスペックモデル。販売は「セット」のみになり、本体に加え、スピードセンサーDual/ケイデンスセンサーDual、HRM-Dualが付属しています。
【価格】
『Edge 530』:
「本体のみ」 ¥37,800(税別)
「セット」 ¥47,800(税別)(セット付属品:スピードセンサーDual/ケイデンスセンサーDual、HRM-Dual)
『Edge 830』:
「セット」 ¥57,800(税別)(セット付属品:スピードセンサーDual/ケイデンスセンサーDual、HRM-Dual)
【発売日】
7月12日(金)
【製品詳細】
『Edge 530』
新型高速CPU搭載による動作速度の向上
タッチ感度、操作反応、ルート算出、地図スクロール速度が大幅に向上。タッチスクリーン操作の『Edge 830』は、静電対応のグローブをはめながらも操作可能。
ナビゲーション機能
昭文社の詳細道路地図「CityNavigator」の最新データを搭載。ルーティング性能が向上し、より的確なナビゲーションをサポート。路線は従来版地図データに比べ、収録路線が13,856km増加。
直射日光下でも見やすい高解像度ディスプレイ
従来機の2.3インチから2.6インチに拡大。解像度は49%(Edge 520J/820J比)アップし、視認性が向上。530はボタン、830はタッチセンサーで操作するそうです。
稼働時間の増加
GPSトレーニングモードで最大で20時間。別売の拡張バッテリーパック使用で最大40時間までの稼働が可能。※稼働時間は使用方法により異なります。
ClimbPro機能
ヒルクライム中に、頂上までの距離と残り距離に対する平均勾配をデバイス上にリアルタイムで表示する新機能。(ルートナビ実行中の場合に限る。)※作動には一定の条件があります。
高度なパフォーマンス測定機能
VO2Max(最大酸素摂取量)やFTP(Functional Threshold Power)自動計測、トレーニング負荷、トレーニング効果など高度なパフォーマンス測定機能を搭載。新たな指標として、負荷バランス、標高や気温への身体の適応度を評価する高度/暑熱順化機能、摂取カロリー/水分補給のトラッキングも追加。(※要互換センサー追加)
バイクアラーム機能や事故検出機能
駐輪中のバイクに動きがあった際、盗難防止のアラームが作動し、連動しているスマートフォンに通知が入るバイクアラーム機能を新たに搭載。また、トラブルにあった場合に位置情報を緊急連絡先に送信する事故検出機能を搭載。落車などで外れた時にデバイスを探し出す新機能FIND MY EDGEも搭載。
便利な通知/コミュニケーション機能
仲間で互いの位置の共有、家族や友人に走行情報をシェアすることが可能なGroupTrack/LiveTrack機能や、相手のEdgeデバイスへ定型文メッセージを送信できるライダー間メッセージも可能。電話、SMSをデバイス上で受信を知らせる通知機能も搭載。(スマートフォンとの連携時)
安心の稼働時間
稼働時間も今回両機種とも15時間から20時間へとアップ。15時間でも十分な稼働時間でしたが、更に5時間長くなりよりロングライドなどでも安心して使用することが出来る様になったようです。ロングライドの時休憩やら信号待ちやらで意外とバッテリーが減ってしまい最後までバッテリーが持つのか心配になる時もありましたが、これならより安心してナビゲーションを使用したりバックライトを使用したりすることも出来ますね。
別売拡張バッテリーを使用すれば最大で40時間の稼働時間となり、ブルべなどより長時間使用しなければならい時もバッテリー切れの心配から解放してくれます。
最新地図データ搭載
Edge 830は単独でナビとして活用でき、電話番号や住所検索やコンビニや宿泊施設等のカテゴリー別の検索も可能となっており、目的地までの道のり等のナビゲーションが本体のみで行えるようになっております。
Edge 530でナビゲーションを行う場合は事前にガーミンコネクト等で、コースを作成しておけば使用することも可能とのことです。
進化したセンサー ANT+からBlutoothへ
以前のセンサーはANT+と呼ばれる電波のみでしたが、今回のセンサーは新たにBlutoothにも対応し
Blutoothに対応したことでZWIFT等の周辺ソフトへの連携性が向上。
まとめ
画質やバッテリー性能、ヒルクライマーに便利なClimbPro, Blutoothセンサーなど申し分ない性能。タッチセンサーかどうかの違いで、あとはナビが単体で可能かどうか位の違いなら530でも十分と思います。私も替え時かと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。