TREK Madone3.1 2013 54サイズとYONEX GROWENT完成車Sサイズがほぼ同じサイズだった。

今日は2022年3月6日です。

新型コロナウイルスが私たちを悩ませ始めてもう２年になります。

三密を避けられて健康にもよいサイクリングが空前の世界的ブームとなり、気に入ったロードバイク、気になるバイクがあってもすぐには手に入れられない状況となりました。

 

 

 

 

 

 

この記事では、現在愛用しているTREK Madone3.1 2013 54サイズのGEOMETRYと比較しました。

ヒルクライムバイクで日本ではおなじみのYONEX CARBONEXの技術やジオメトリーを踏襲しながら、価格を抑えたミドルグレードのYONEX GROWENT（ヨネックス/グローエント）が2月から発売されました。

以前の記事でもお伝えしましたが、GROWENTはYONEX CARBON frameとしては比較的手ごろなpriceで、中級サイクリストの2代目のバイクとしてよいと思います。

YONEX　GROWENTはフレームセットで￥327,800（税込）　数量限定105完成車で￥418,000（税込）となかなかの注目プライスです。

わたしも、GROWENT完成車を、次のバイクにと思案中です。

 

 

 

 

現在愛用しているTREK Madone3.1 2013 54サイズ

 

まずはYONEX CARBON frameとしては比較的手ごろなprice

軽量ヒルクライムバイクで有名な純国産YONEXではフレームセットでCARBONEX:￥49.5万（税込）-AEROFLIGHT:￥77万（税込）といったように届きにくいプライスですね。

そんなYONEXからGROWENT（ヨネックス/グローエント）が2022年2月に発売されました。

行きつけのショップの店員さんのお話だと、受注後台湾製のパーツもあわせてくみ上げるらしく、今頼んでも年末ごろに手に入るかどうからしいです。決断の時ですね。

 

 

 

 

 

フレームセットで￥327,800（税込）　数量限定105完成車で￥418,000（税込）となかなかの注目プライスですよね。

GROWENTのGEOMETRY

GEOMETRYはYONEXのPCサイトにありました。

https://www.yonex.co.jp/roadbike/frame_set/images/GWTFS_geometory.jpg

私のバイク（TREK Madone3.1 2013モデル 54サイズ）とGROWENT Sサイズが近い

自己採寸で多少の誤差はあると思いますが、メーカー発表にデータと比較すると、ｓサイズが比較的一致しているようです。

	A	B	C	D	E	F	G	H
部位	シーチューブ長CT	シーチューブ長CC	トップチューブ長（水平）	トップチューブ長	ヘッドチューブ長	シートチューブ角	ヘッドチューブ角	BB下がり
Sサイズ	500	450	535	120	120	74°	72.5°	68
Madone3.1	510	450	540	530	140	約65°	約65°	75

残りのdata

	I	J	K	L	M	N	O	P
部位	ホイールベース	フロントセンター	リアセンター	スタンドオーバー	リーチ	スタック	フォークセット	フォーク長
Sサイズ	980	580	410	731	385	522	45	370
Madone3.1	980	580	410	730	370	530	45	370

ここは、ショップのメカニックさんにも確認してもらわなければならない重要な選択ですね。

GROWENTの105完成車のスペック

製品名	GROWENT (完成車)
サイズ	XXS、XS、S、M
メーカー希望小売価格	¥418,000（税込）
原産地	台湾
カラー	ホワイト/ブラック
コンポーネント	【シマノ】105 R7000
ハンドル	アルミ(台湾製)
ステム	アルミ(台湾製)
ホイール	【シマノ】WH-RS171-CL
タイヤ	【IRC】IRC TIRE 700×28C CL
サドル	スチールレール、PUカバー(台湾製)
シートポスト	アルミ(台湾製)

 

 

 

 

 

コンポーネントの105はいいとして、もう少しホイールのグレードが高いといいのですが、プライスをできるだけ抑えるのならこれくらいの内容になるのかもしれません。

サイクルスポーツさんのこの完成車のレビュー記事　では

自転車ジャーナリスト、浅野真則さんによれば、カーボネックスと遜色ないレベル

カーボネックスディスクと比べて上りでは重さを感じるが、これはコンポーネントやホイールなど、アッセンブルされているパーツがベーシックなものだったからという影響もあるだろう。もしデュラエースで組んでホイールをもっと軽量なカーボンホイールに履き替えたら、カーボネックスと遜色ないレベルの加速時の軽快さや登坂力を得られるのではないか。

2020年東京オリンピックの自転車ロードレース女子日本代表選手、金子広美さんによれば、カーボネックスに通じる

「完成車に使われているパーツがそれほど軽いものでもないに関わらず、上りの性能は今乗っているカーボネックスに通じるものがありますし、加速や反応も悪くないと思います」

「乗り心地がいいのでロングライドに使えますし、レースでも使えますね。初心者や女性に特におすすめしたいです。アップグレードしたら実業団レースでも走れそうだと感じていて、上位グレードのコンポーネントと自分のホイールで組んでみて、自分でも乗ってみたいですね」。

まずはホイールをアルテグラグレードに換装すると、400グラムほどの軽量化

GROWENT 完成車に装着されているのは、シマノのエントリーグレード、ディスクブレーキ用ホイール

「WH-RS171」です。

フロント　￥7,883+税　897g

リア　　　￥9,571+税　1,098gと前後でほぼ2㎏です。参考：ワイズロード

これを、アルテグラグレードのホイール"WH-RS770-TL"に換装すると前後で約1637gですので、約400g軽量化できますね。

参考記事：バイシクルクラブ

妄想は尽きません。

 

まとめ

軽量ヒルクライムバイクで有名なYONEXではフレームセットでCARBONEX:￥49.5万（税込）-AEROFLIGHT:￥77万（税込）といったようにそれなりのプライスです。

そんなYONEXからGROWENT（ヨネックス/グローエント）が2022年2月に発売されました。

今回、私のバイクのTREK Madone3.1 2013モデル 54サイズとは、GROWENTのSサイズが近いと判明しました。

ぜひあなたの次のバイク候補に、YONEX GROWENTをいれてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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