今日は2022年6月26日。梅雨明けはしていませんが、今年の梅雨は、例年より晴れ間が多いですね。すでに夏のような暑さで熱中症に注意が必要です。
紫外線が強いと、運動時に疲れやすくなります。サイクリングウェアでも紫外線対策がされているものをえらんでいますか?
この記事では夏場のサイクリングで大事な紫外線対策が施されたサイクリングウェアをご紹介します。
暑い時期の「紫外線疲労」に注意
暑い時期の疲労感に、実は紫外線が関係しているということをご存知でしょうか。
心と身体のアンチエイジングの専門家、日比野佐和子先生によると、「紫外線を多く浴びることで疲労にも影響し、さらに『紫外線疲労』は蓄積されるため、日常的な対策が必要」とのことです。真夏の疲労軽減につながるため、簡単に取り入れられる「着る」紫外線対策が重要です。
日光を浴びて疲れる「紫外線疲労」とは
紫外線は日焼けやシミ、シワの原因だけでなく、疲労にも影響すると考えられています。「人は肌や目から紫外線を多く浴びることによって、有害物質から身を守る活性酸素が体内で増加。この活性酸素により、自律神経が乱れ、全身の疲労に繋がる」という仕組みです。
もちろん眼からの紫外線対策も重要です。オークリーのサングラスもおすすめです。
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今回は着る紫外線対策に注目してみましょう。
着る紫外線対策の指数UPF
UPFとは?
UPFとはウルトラバイオレット・プロテクション・ファクター(UltraViolet Protection Factor)(紫外線保護指数)の略称で、UVカットの世界的基準値です。
UPFは南極のオゾンホールの影響を最も受けているオーストラリア/ニュージーランドで定められました。
衣類などの紫外線防止指数です。
紫外線(UV)の人体影響度(=肌に紅班が現れる)基準評価で、数値が大きいほど紫外線の影響を防ぎます。
UPFの最高値は50+
UPF50+がUPFの最高値です。
太陽光の下で、皮膚が赤くなりはじめる時間を約50倍以上遅らせてくれるという数値です。
紫外線対策でよく目にする「SPF」との違いは?
SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略称です。
SPF は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線 B 波( UVB )をカットする力を示しています。
20分程度の間に何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。
UPF50+のサイクリングウェア
パールイズミから、UPF50+のサイクリングウェア、アンダーウェアが発売されました。
これなら夏のライドも少し快適になりそうですね。
手持ちの半袖ウェアのアンダーウェアとして使えそうなUPF50+のアンダーウェアも発売
UPF50+アームカバーもよさそう
UPF50+レッグカバー
まとめ
今回は、紫外線の強い時期になりましたので、この時期のサイクリングを紫外線対策されたウェアでより快適に楽しみましょう、という記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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