南九州の穴場サイクリングイベント「ツール・ド・南みやざき」が復活！磯平トンネル完成で魅力満載！今年も2日間開催！eBikeレンタルも。

モチベーションをあげるためには、何らかの大会にエントリーしてそれに向けて調整するのがベストと思います。

私が開催当時は、ほぼ毎年参加していたこの大会は、毎年11月に行われていました。

ツール・ド・南みやざきが3年ぶりに復活

です。2018年にわくわくサイクリングinくしまという大会名から変更されました。

最後は2019年11月9日10日の2日間開催されました。

（以下串間市サイクリング協会のFacebook pageよりお借りしています。嶋戸さん復活のお知らせありがとうございました。）

現時点でコース詳細は未発表ですが、嶋戸さんに確認したところ、今回は長年の通行止め区間だった、市木地区の海外線を通るそうです。

平成29年6月の豪雨で災害通行止めになっていた、市木地区の国道448号が昨年トンネルが開通したことで再び通れるようになりました。

これで、市木地区の海外線も通れるようになりました。

なお、通行止めから開通に至った記事は以前に書いています。

（追記：レンタルバイクもあり）

エントリーページに入ると、レンタルバイク情報がありました。

eBikeも借りれるので、都井岬の坂も楽々ですね。日付を間違えないように要注意ですね。

磯平トンネルができるまでは、観光のハイライトコースが通行止めでした

（以下、以前の私のブログ記事を抜粋）

令和3年10月藤磯平トンネル完成

発生から4年あまり通行止めになっていましたが、ようやくトンネルを含む迂回バイパスが2021年10月16日（土）に開通しました。

この区間は日南海岸の中でもハイライト的に景色がよいところです。この区間の南側（藤地区側）では下の写真のような日本の渚100選のひとつ、石波海岸がふたたびサイクリストを楽しませてくれるでしょう。

復旧までの道のり（宮崎県のHPより）

平成29年６月の豪雨で発生した地すべりにより、道路が被災したため一部区間を通行止めとなりました。写真は宮崎県HPよりお借りしました。

災害状況の調査を行った結果、被災箇所以外の区間でも災害発生リスクがある箇所が多数確認されました。

復旧にかかる費用や今後の維持管理にかかる費用を考慮した結果、トンネル新設を含めたバイパス整備を行うことになりました。

開通日
令和3年10月16日（土曜日）午後1時から一般車の通行を開始

整備区間
場所：串間市大字市木字池之下～串間市大字市木字磯平（開通区間位置図参照）

延長：L＝1.1km（うち藤磯平トンネルL=0.8km)

磯平トンネル開通に、ツール・ド・南みやざき復活は、花を添える形になりますね！

以前の私たちの参加写真です！

2018年は仲間3人と参加しました。

Aコースでしたが、前半の山道を越えると、海岸に入ります。石波海岸、幸島から都井岬までの大会のハイライトが続きます。この幸島（こうじま）なんかは、最高です！

お昼は都井岬ビジターセンターで四季彩館ほりぐちさん提供の『宮崎牛入り肉めし』を堪能！これは美味かった！

まとめ

2020年以降コロナ禍で中止になっていた、ツール・ド・南みやざきが3年ぶりに復活するという嬉しいニュースをお届けしました。

ツール・ド・南みやざきはコース設定、エイドの食事、沿道の声援、なんといっても絶景、車の少なさ、写真の提供など魅力がいっぱいです。

コースは雄大な自然とともに走るハードなコースですが、とても満足する大会です。

参加したことがない自転車愛好家の皆さんはぜひ一度ご参加ください！

そして2022年、また都井岬のヒルクライムがんばるぞ！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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