アラフィフ自転車愛好家が、サイクリングの日常をつづっていきます。便利グッズやセッティングなどもご紹介!

令和の時代もサイクリングは最高!

マイ坂を持って、トレーニング効率を上げる。

・私は最初は10km前後の平坦路のサイクリングから始めました。海の近くに住んでいることもあり、海岸が景色よく、車も少なめのコースがあり、今でも私のお気に入りのコースです。2-3ヶ月もしてくると、30-40kmと距離を伸ばしても苦痛ではなくなってきます。サイクリングの良いところは、自分ががんばる気がそれほどなくても、体ができてくるんです。

・半年ほどしてからトレーニングコースに坂を取り入れてみることにしました。まずは、それほどきつくない坂にしておきました。距離はおよそ3km、斜度は2%(100m走って2m上昇する)程度の比較的ゆるくて短めの坂を取り入れました。それを加えることによって、平坦路だけのコースにはなかった、新たな達成感が生じました。もちろん坂はきついですが、上り終えたときの達成感が、苦しい分より大きくなります。この苦難と達成感の繰り返しで、精神的に高揚し、よりサイクリングが楽しくなっていきました。

(はじめのマイ坂)(ルートラボ)

・坂に慣れてくると、体力がついたせいか、さらにサイクリングの行動範囲が広がってきます。次はヒルクライムレース大会に出てみたいと思うようになりました。毎年6月に富士スバルラインで開かれる「Mt.富士ヒルクライム」です。コースはヒルクライムイベントの中では比較的ゆるいですが(平均斜度5.2%)、距離が24kmと長いのが特徴です。このような坂はうちの近所には存在しませんが、近い状況を作り出すことができます。

 

・次に選んだのが地元サイクリストでは草レースも行われる椿山という場所です。宮崎市南部の椿山森林公園を貫く坂です。平均斜度4.5%、距離7.2kmです。距離は富士ヒルクライムのだいたい1/3ですので、この坂を3回上がれば似たような条件になります。最初は1回しか上がれない状況でしたが、ここを繰り返しコースに取り入れるようになって半年位すると3回上がれるようになってきました。私のベストタイムは27分弱ですが、速い人は15分くらいで上がれる猛者もいます。スピードよりも完走を重視すればよいと思っているので、ご参考程度に。

(次のマイ坂)(ルートラボ)

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