シャオミ　Mi Smart Band 4レビュー　コスパ最強のフィットネストラッカー

この記事では、コスパが高そうと注文し　到着した 中国発のスマートウォッチ　シャオミ　Miスマートバンド4　を使いはじめましたので

その情報をお伝えします。

まず第一印象としては、画面が小さいなーっていうのと、コンパクトすぎてつけている感が全く無いなーということですね。

時計としては小さいですが、フィットネストラッカーとしては小さすぎる方が良いのかもしれません。

意外に小さなパッケージ

Amazonプライム会員のメリットか、私の住む九州地方都市でも夜注文して翌日の夕方到着しました。

パッケージが非常にコンパクトでした。

中身は本体とUSBに接続する充電器、日本語にも対応した取説でした。

到着時はバッテリーが空でしたのでとりあえず充電からスタートしました。

わたしの大目標は、サイクリングトラッカー

わたしがこのアイテムに期待した機能は、心拍数を測定できるサイクリングトラッカーの機能です。

今まで　iphoneアプリのStravaでGPSログを残していましたが、ロードバイクで使用しているキャッツアイ社さんのストラーダ　ワイヤレス　デジタル　RD410DWセットについている2.4GHzのHR-10という心拍センサーでは、Stravaに心拍データが送れませんでした。

リアルタイムにモニタリングはできるのですが、スマホアプリ　に心拍数の記録が残りませんのでさびしいなあと思っていました。

様々なフィットネストラッカーがあるけど

GARMINやfitbit, Apple watch,などいろいろなスマートウオッチ、フィットネストラッカーはあるわけですが、どれも数万円から5－6万円ほどで、ちょっとお小遣いで、というにはハードルが高いですよね。

コスパの高いXiaomi Mi Band 4を選択

GPS機能のあるfitbit charge4の価格はApple Watch Series 3の2万1,780円（38mm、税込）と同じくらいで比較的リーズナブルですが、Xiaomi Mi Band 4のおよそ3,900円（税込）と比べればかなり高いです。

シャオミMi Band 4にはGPS機能はありませんが、GPSが活きるランニングなどのシーンでは普通はスマホも持って出かけるでしょうから、fitbitCharge 4との使い勝手の差はあまりないような気がします。
そして何より、バッテリーが圧倒的に長持ちします。

専用アプリ　Mi Fitと連携して、アクティビティ記録、睡眠分析、ワークアウトの評価を提供

正確なワークアウト統計

・ランニング、サイクリング、ウォーキングなどの様々なワークアウトを1つのアプリに記録できます。

運動時の姿勢や心拍数のデータをもとにワークアウトをどのように調整すればよいのかについての情報を取得でき、より効率的に満足のいく結果を得ることができます。

• パーソナル睡眠アシスタント

睡眠の質に影響する様々な要素を分析し、改善のためのアドバイスを提供します。

• 豊富なリマインダー通知機能

スマートデバイスのバイブレーションによるアラーム機能を利用すれば、隣に寝ている人を邪魔することなく起床できます。

通知の受信を手首で感じることができるので、重要なお知らせを見逃すことがなくなります。

座りすぎ通知が体を動かすようにリマインドすることで、長時間椅子に座り続けることで生じる体へのダメージを防ぐことができます。

- このアプリはAppleの「ヘルスケア」アプリをサポートしています。承認すると、歩数、睡眠、心拍数などの健康データを「ヘルスケア」アプリに同期させることができます。

バッテリーが長持ち

1回の充電で最大20日間使用できます

シャオミ　Mi Smart Band 4とStrava連携には標準アプリ（Mi Fit)では不可

StravaとシャオミMi Smart Band 4連携にはAmazfit　

シャオミ　Mi Smart Band 4　で心拍数データを　Stravaアプリに取り込めるようにするには、取説で推奨されているアプリ「Mi Fit」ではできません。Amazfitが必要です。

Amazfitですること

まずペアリングするデバイスを選択→バンド　でペアリングするとこのアプリで使えるようになります。
StravaとAmazfitの連携は、プロフィールからアカウントを追加→Stravaで承認する作業を加えるだけで可能です。

シャオミ　Mi Smart Band 4でWorkoutからCyclingを選択

Cyclingを選んで、スタートすると、アクティビティトラッキングがスタートします。

トラッキング中は距離1kmごとに、ブブッブーという感じの振動が伝わりますので、トラッキングしてくれているんだという安心感があります。

結果は自動的にStravaにアップロード

結果がどうなるか心配で、何回か安心の為Stravaアプリをアクティビティー前にスタートさせていましたが、アクティビティー終了時にMi Smart Band 4で終了させると、自動的にアクティビティーの結果がStravaにアップロードされ、自分で立ち上げたStravaの結果と二重にトラッキングレポートが出来てしまいました。距離や獲得標高が、Mi Smart Band 4の方が短く低めに記録されている傾向はありますが、これまでのStravaアプリを立ち上げなくてもレポートが記録されていることに感心しました。

そのほかの標準機能

音楽コントロール

今回初めて追加された機能、音楽コントロールです。

スマホで流してる曲の操作がバンド上で出来ます。手元で曲名を見れるというのが重宝します。

ちなみに、Amazfit Paceなどにある、スマートウォッチ本体に音楽を保存し再生する機能ではないので注意が必要です。

ステータス

歩数、心拍計、カロリー消費などを見ることができます。

心拍センサー

安静時でも心拍数を測ることができます。

ワークアウト中は自動で測ってくれますし、あまりわざわざこ安静時に心拍を測る機会はないでしょうが静かな高機能ともいえますね。

Cycling以外のワークアウト

計測できるワークアウトは6つです。

数としては多くもなく少なくもなく、まずまずですね。

天気予報

位置情報を元に天気予報を4日分見れます。

カラーのおかげでわかりやすいですね。

通知機能

通知機能もなかなか優秀。

ディスプレイに20〜30文字くらい表示できるので、LINEくらいの文章量であれば十分に内容を把握できます。

また、ディスプレイの解像度も良いです。

本体は英語であるものの、通知は日本語で表示されるので安心です。

メールとか長い文章はちょっときついですけどね。

その他

その他の機能は設定関係がメインです。

アプリと機能が被っているところもありますので、その部分はアプリで操作したほうがよさそうです。

この中では、「携帯を探す」の機能が意外と便利で、Mi Band 4からスマホの着信音を鳴らして見つけることができます。

超軽量、コンパクトで運動に最適

超軽くて、つけている感じがしないところが良いところです。

カラーディスプレイになり、バッテリーが少し増えましたが、コンパクトさはそのまま継承されました。

バンドもゴムでつけ心地がいいので、これからの熱い季節はもちろん、運動には最適なスマートウォッチです。

季節的に汗をかいても気にならないMi Smart Band 4は健康管理にもおすすめです。

ディスプレイが想像以上にキレイ

ディスプレイはこの値段で？と不思議なくらい綺麗です。

カラー有機ELは色鮮やかでとっても明るくて見やすいディスプレイです。

また、ウォッチフェイスの情報量、通知に表示される文字量は想像以上で、フィットネスバンドの枠を超えスマートウォッチとして使えます。

デザインが上品

ウォッチフェイスが高品質で、丸みが減りスッキリしたデザインですので、デザインが上品です。

フォーマルな場でなければ、スーツに合わせても問題なさそうです。

（以下はMi Smart Band 4の購入リンクですのでご利用ください）

Amazonで見る

楽天市場で見る

Yahooショッピングで見る

まとめ

この記事では、中国製のシャオミ　Mi Smart Band 4　の使用レポートを掲載しました。

コスパは高く、フィットネストラッカーのデビュー品として最適と思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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