新型コロナ感染症の出現と蔓延で、閉塞感の漂った2020年でした。
2020年12月20日現在、大都市だけでなく地方都市でも新型コロナ感染症はおさまらず、第3波の真っ只中にあります。
2021年もこの傾向は波を繰り返しながら続くのかもしれません。早くワクチン接種が始まることを期待したいですね。
今年は皆さんどんな年でしたか？
来年は平穏無事でありたいですよね。
この記事では、人気占い番組 突然ですが占ってもいいですか？から、シウマさんと木下レオンさんが、それぞれ年末年始の開運行動を紹介していましたので、記事にしました。また、干支（えと）で行くと2021年は、辛丑（かのとうし）年に当たりますので、どんな傾向があるのかご紹介します。
シウマ流 年末年始の開運行動とは？
初日の出をスマホの待ち受け画面にする
初日の出をスマホの待ち受け画面にすると開運につながるそうです。
初日の出の太陽の位置を、上げたい運気に従って変えるといいみたいです。
①出会い運を上げたい人は、左上に初日の出
②勝負運を上げたい人は、真ん中上に初日の出
③仕事運を上げたい人は、左下に初日の出
④金運を上げたい人は、右下に初日の出
が写った初日の出の写真を、待ち受け画像にするとよいそうです。
元旦に写真が撮れないよーっていう人はどうするの？
占い師シウマさんによれば、その人が新年に初めて拝んだ初日の写真でもよいそうです。
全4パターンを撮影しておいて、必要な運気によって、
待ち受け画面を入れ替えていくのもよいですよね。
シウマさんの待ち受け画面の効果は？
2020年の待ち受け画面を④の金運上昇の位置にして、本の出版と、突然占ってもいいですかの番組出演が決まったそうです。
木下レオン流 年末年始の開運行動とは？
木下レオンさんは初詣の時期と参拝方法、金運アップ方法を紹介していましたよ。
初詣は元旦・もしくは三が日中に参拝とこだわる人もいますが、占い師木下レオンさんによると…
初詣は元旦から節分（来年は2月2日）までに終わらせれば良い
初詣は元旦から節分（来年は2月2日）までに終わらせれば良いそうです。
それと同じくらい大事なのが、年を越す前に家の近くの神社へ参拝することです。
大晦日12月31日家の近くの神社へお礼参り
大みそかに地元の神社でもよいし、できれば生まれ育った家の近くの神社（これが一番良い）に参拝してこの一年の感謝を伝えるとよいそうです。
来年参拝することを伝えると初詣の願いが叶いやすい！
また来年も来ます というように、あらかじめ伝えておくとよいそうですよ。
神様は感謝の気持ちを持つ人が大好きです。
木下レオン流 来年の金運アップ方法
今年の12月30日は満月です。
満月は大きく膨らんだ財布を意味します。
レオンさんのおすすめの金運アップ法とは？
新しい財布に何も入れずに、12月30日に満月に向かってフリフリする
新しい財布に何も入れずに、12月30日に満月に向かってフリフリするという方法です。
豊かさのエネルギーが財布を満たすため、新しい財布の金運アップに繋がる準備ができます。
新調した財布は空で寝かしたまま、年を越してください。
1月3日の一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）にお金を入れて使い始める
一粒万倍日は一粒が何倍にも成長する最高の吉日です。
一粒万倍日に財布を使い始めると、金運アップの効果抜群だそうですよ。
辛丑（かのとうし）2021年はどんな年に？
2021年は十二支でいくと丑年ですが、干支（えと）でいくと、辛丑（かのとうし）という年にあたります。
「辛丑（かのと・うし）」の組み合わせ
痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う年になりそうです。
そもそも干支は、自然の摂理に従って未来に起きる出来事を知るために生み出された暦のシステムです。
東洋思想では、未来は既に定まったものとされています。しかし人はそれを知ることはできません。そこで世の中の摂理を解明し、何とか未来を知る術を得ようと、さまざまな思想体系や暦のシステム、占いなどが数多く生み出されてきました。
干支はそのひとつで、日本では干支というと一般には「十二支（じゅうにし）」を思い浮かべる人が多いと思いますが、本来は10種類の「十干（じっかん）」と、12種類の「十二支」を組み合わせた、合計60種類の干支が存在します。
60歳は別名還暦といいますよね。
還暦とは、60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、 元の暦に戻るという意味でこのように呼ばれています。
十干、十二支とは、太陽や月の運行と、生きとし生けるものの生命サイクルを、それぞれ10と12の段階で示したもので、それらを組み合わせることで、世の中の循環、大自然の摂理を知り、未来を計ろうとしたものです。
また干支は「陰陽五行思想」の影響を強く受けているため、干支を知るためには五行での分類も押さえておく必要があります。
陰陽五行思想とは、世の中のすべては「木・火・土・金・水」の5つの元素に分類され、それぞれに「陰」と「陽」が存在するというものです。
ちなみに陰陽五行思想では、元素単体が持つ意味だけでなく、その組み合わせにより意味が変わる。例えば、十干と十二支の組み合わせ次第によっては、どちらかが片方を強めたり、邪魔をしたり、相殺してしまうこともある。
もうひとつ、東洋思想では言葉や文字に「天意」が宿ると考えられてきたことも、干支を知るためには押さえておきたいポイントです。干支に使われている文字には意味があるようです。
このようなすべての要素を組み合わせ解析することで、人は人知を超えた真理にたどり着こうとしたものです。
2021年の干支「辛丑」は、十干が「辛（かのと）」で、十二支が「丑（うし）」ですね。
果たしてこの組み合わせはどんな未来を指し示しているのか、まずは十干の「辛」から見てみましょう。
「辛」は痛みを伴う幕引き、「丑」は殻を破ろうとする命の息吹、そして希望
2021年の十干である「辛」という漢字は、からい、つらいといった身体的な苦痛を伴う感覚を表しています。五行思想では五味の「辛」は金行に属する「辛」は、十干の8番目に位置する。十干は生命のサイクルを「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10段階で示しています。
「辛」は季節でいえば秋の終わり頃、植物なら枯れた状態にあり、実は腐って地面に落ち、次世代のタネを大地に還す途中といったところです。
陰陽五行思想では、「辛」は「金の弟」と表され、「金の陰」に分類されます。「金」は冷徹、堅固、確実、秋の象徴です。陰とは大人しいとか小さいといったイメージです。つまり「金の陰」とは、黙考する、黙想するといった意味です。
また「辛」という漢字は、刺青をする針を表した象形文字です。針で刺すことから身体的な苦痛を表す言葉に当てられ、ツライ、カライ、ヒドイなどの意味を持ちます。
これらのことを考え合わせると、「辛」は思い悩みながら、ゆっくりと衰退していくことや、痛みを伴う幕引きを意味します。
「丑」は十二支の2番目に位置します。十二支は生命のサイクルを「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12段階で示しています。
「丑」は、発芽直前の曲がった芽が種子の硬い殻を破ろうとしている状態で、命の息吹を表しています。種の中に今にもはち切れそうなくらい生命エネルギーが充満している状況です。陰陽五行思想においては、「丑」は「土」に分類されます。
「丑」という漢字は、手の指に力を込めて曲げた形を表した象形文字です。元々は、ひねるや曲げるといった意味で使われていたが、作業の準備段階も表していることから、「はじめ」といった意味が派生しました。
では「辛」と「丑」が組み合わさることでどうなるのでしょう。
この2つは「土生金」と呼ばれる「相生」の関係にあります。
相生とは相手の力を生かし強め合う関係をいい、緩やかな衰退、痛みを伴う幕引きと、新たな命の息吹が互いを生かし合い、強め合うことを意味します。
つまり、衰退や痛みが大きければ命の初動が大きくなり、芽吹きが大きければその分、激烈に枯れるということです。辛いことが多いだけ、大きな希望が芽生える年になることを指し示しています。
吉方位は南南東
初詣や遠出をするならこの方位が吉方位でしょう。
自宅から真南15度東よりにある神社があればそちらに参拝することをお勧めします。
ラッキーカラーは金色と黄色
金色や黄色のグッズを手に入れると、2021年はよいそうですよ。
開運にお勧め書籍
まとめ
人気占い番組 突然ですが占ってもいいですか？から、シウマさんと木下レオンさんが、それぞれ年末年始の開運行動を紹介していましたので、記事にしました。
シウマさんは、スマホの待ち受け画面に初日の出の写真を使うとよく、上げたい運気によって、太陽の位置を変えるとよいそうです。
レオンさんは、初詣の時期と参拝方法、金運アップ方法を紹介していました。
干支（えと）で行くと2021年は、辛丑（かのとうし）年に当たります。一言でいえば変革の年になりそうです。
吉方位は南南東、ラッキーカラーは金色と黄色ですのでご参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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