2024年９月　5万円までの価格帯別おすすめサイクルコンピューター

サイクリストにとってサイクルコンピュータは、モチベーションの維持、走行状況の把握、パフォーマンスの管理やナビゲーションに欠かせないアイテムです。

2024年に発売されているモデルから、本体のみで5万円までの価格帯を3つに分けて、コスパの良いサイクルコンピュータを２機種ずつ紹介します。

それぞれのセールスポイントとともに、購入先のリンクも記載していますので、ぜひ参考にしてください。

個人的にはBrytonのS500あたりが良いと思います。今Bryton Rider750を愛用していますが、750のナビゲーションは通信環境が切れると使えないため、後継機種のSEのオフラインナビは魅力的ですね。

このほかに必要なものとして、各種センサーも現在所有してなければ必要です。3rd party製品も数多くありますので純正品にはこだわらなくてよいですが、心拍センサーは品質の差があり、純正品やGARMIN製品をお勧めします。

1.5万円以下：お手軽エントリーモデル

1. キャットアイQUICK 

• 価格：約6,000円
• セールスポイント:
  • スピード、距離、時間など基本機能を網羅
  • シンプルな操作性で初心者にも最適
  • クリアなディスプレイで視認性が良い

キャットアイ公式サイト

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キャットアイ QUICKは、基本的なサイクリングデータを手軽に計測できるコンパクトなサイクルコンピュータです。速度、距離、時間、平均速度などを表示し、使いやすい操作とクリアなディスプレイが特徴。簡単取り付けで初心者にも適しています。

2. シグマ(Sigma) BC 9.16 ATS 

• 価格：約13,000円
• セールスポイント:
  • ワイヤレスで取り付けが簡単
  • スピード、距離、心拍などの基本機能を搭載
  • バックライト付きで夜間でも視認性抜群

シグマ公式サイト

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シグマ BC 7.16 ATSは、サイクリングに必要な基本機能を備えたコンパクトなサイクルコンピュータです。速度、距離、時間、平均速度などを表示し、簡単操作で取り付けもスムーズ。直感的な表示でサイクリングのパフォーマンス管理が可能です。

3.CATEYE PADRONE DIGITAL  CC-PA400B

• 価格：約12,000円
• セールスポイント:
  • 大画面ディスプレイで視認性が非常に良い
  • Bluetooth接続対応でスマートフォンと連携し、データ管理が簡単
  • スピード、ケイデンス、心拍などの多機能センサー対応
  • 簡単セットアップで初心者にも扱いやすい
  • 長時間バッテリーで頻繁な充電不要

CATEYE公式サイト

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製品特徴: CATEYE PADRONE DIGITALは、視認性の高い大画面と多機能センサー対応で、サイクリングデータを詳細に追跡できます。Bluetooth接続によりスマートフォンとの連携が可能で、操作が簡単。長時間バッテリーでライド中の安心感もあります。

4.ブライトン Rider 420

• 価格：約12,000円
• セールスポイント:
  • 2.3インチモノクロディスプレイで視認性が高く、省エネルギー
  • 最大35時間のバッテリー寿命で長時間のライドも安心
  • 複数のセンサー対応（スピード、ケイデンス、心拍など）
  • スマートフォン連携で通知機能とデータ管理が簡単にできる
  • GPSナビゲーションつき

ブライトン公式サイト

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製品特徴: ブライトン Rider 420は、高精度GPSナビゲーションを備え、2.3インチのモノクロディスプレイで長時間使用が可能です。最大35時間のバッテリー寿命と豊富なセンサー対応により、長距離ライドやパフォーマンス分析に最適。スマートフォンとの連携で利便性も高いです。

1.5万円から3万円：高機能ワイヤレスモデル

1.Bryton Rider S500 

• 価格：約27,000円
• セールスポイント:
  • 大型カラーディスプレイで視認性が非常に良好
  • 高度なGPSナビゲーション機能で精度の高いルート案内（スマホアプリとの接続、通信環境必要）
  • リアルタイムのパフォーマンスデータを表示し、トレーニングをサポート
  • 長時間バッテリー（最大24時間）で長距離ライドにも対応
  • ストリーミングサービスとの連携でアクティビティの追跡や管理が容易
  • ルート案内中の登りに関する情報を表示できる「クライムチャレンジ機能」搭載

ブライトン公式サイト

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製品特徴: ブライトン Rider S500は、大型カラーディスプレイを搭載し、高精度のGPSナビゲーションとリアルタイムのパフォーマンスデータ表示が特長です。最大32時間のバッテリー寿命を持ち、長距離ライドやトレーニングに最適。ストリーミングサービスとの連携により、アクティビティの追跡と管理も簡単です。

3万円から5万円：高度なトレーニング,ナビゲーション機能

1.ワフー ELEMNT BOLT V2

• 価格：約39,000円
• セールスポイント:
  • エアロダイナミクスに優れたコンパクトデザインで空気抵抗を最小限に
  • 高精度のGPS機能とカラーディスプレイで視認性が良好
  • 高度なトレーニング機能でパフォーマンスデータの詳細な分析が可能
  • 長時間バッテリー寿命（最大15時間）で長距離ライドもサポート
  • スマートフォンアプリとの連携で設定やデータ管理が簡単

ワフー公式サイト

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製品特徴: ワフー ELEMNT BOLT V2は、エアロダイナミクスを考慮したコンパクトデザインと高精度GPSを搭載し、視認性の高いカラーディスプレイでデータを表示します。長時間バッテリー寿命（最大15時間）で長距離ライドにも対応し、スマートフォンアプリとの連携により、簡単に設定やデータ管理が可能です。高度なトレーニング機能でパフォーマンス分析も詳細に行えます。

2.Bryton Rider 750 SE

約35,000円 

S500との類似点

1. GPS機能: 両モデルとも高精度のGPS機能を搭載し、ルートの追跡やナビゲーションが可能です。
2. 心拍計対応: どちらも心拍計センサーに対応しており、心拍数のモニタリングができます。
3. トレーニングモード: 複数のトレーニングモードを提供し、ライディングのパフォーマンス向上をサポートします。
4. データ同期: Stravaなどのサイクリングアプリとデータを同期する機能があります。
5. ルート案内中の登りに関する情報を表示できる「クライムチャレンジ機能」搭載

S500より優位点な点

1. ディスプレイサイズ: Rider 750 SEは3.4インチの大型カラータッチスクリーンを搭載しており、視認性が向上しています（S500は2.8インチ）。
2. バッテリー寿命: Rider 750 SEは最大40時間のバッテリー寿命があり、長時間のライドに対応しています（S500は最大24時間）。
3. オフラインでもリルート可能：ルート案内中の再検索を通信環境が無くても本体だけで行えます。

メーカーリンク: Bryton Rider 750 SE

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製品特徴

Bryton Rider 750 SEは、3.4インチの大型カラータッチスクリーンと最大40時間のバッテリー寿命を持ち、良好な視認性と長時間の使用が可能です。高度なナビゲーション機能と詳細な地図表示、オフラインマップのサポートで、複雑なルートも簡単に追跡できます

2.ガーミン (Garmin) Edge 130 Plus

• 価格：約33,000円  GARMIN Edgeシリーズでは廉価モデル
• セールスポイント:
  • 高精度GPS機能で正確な位置情報を提供
  • コンパクトなデザインで持ち運びやすい
  • カスタマイズ可能なデータフィールドで必要な情報を表示
  • 長時間のバッテリー寿命でロングライドにも対応
  • スマートフォン連携で通知機能も充実

ガーミン公式サイト

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製品特徴: ガーミン Edge 130 Plusは、コンパクトながら高精度GPSと長時間バッテリーを兼ね備え、カスタマイズ可能なデータ表示とスマートフォン連携が特徴です。

まとめ

2024年のサイクルコンピュータは、価格帯ごとに多彩な機能が揃っており、迷いますが、高価格になればナビ機能やオフラインリルートなど高機能になっていきます。安いものでも、サイクルコンピューターをサイクリングに取り入れると、モチベーションの維持、走行状況の把握、パフォーマンスの管理に役立ちますよ。高価格にこだわる必要はないと思いますので、まずはサイクリングコンピュータを取り入れてみましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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