新型コロナが5類になって初めての20232年秋。昨年も開催してくれましたが、2023年もツールドおおすみを開催してくれました。いろいろ困難な中で本当にありがたいです。
今年はマスクをした参加者も少なく、ほぼコロナ前の形で開催されました。
隣県でも鹿屋は以前はアクセスが悪く、日帰りは少々気合が必要な場所でしたが、都城志布志道路と東九州道の志布志鹿屋がほぼつながり、宮崎からも楽々日帰り圏内になりました。宮崎IC→都城IC→都城志布志道路 乙房IC→志布志IC→鹿屋(鹿屋縦貫道東原IC)のルートで向かいました。乙房ICと都城ICがつながれば、ほぼ宮崎と鹿屋が高速で鹿屋とつながりますので、工事の進捗が楽しみです。
今回は自転車仲間と前泊して余裕をもって参加できました。16時ころ宮崎出発して18時ころには前泊先のHotel R9 The Yardにつきました。
R9 The Yardは想像以上に快適でした
東原ICから20分ほどで、前泊のR9 The Yardにつきました。
普通のホテルではなく、一つ一つがトレーラーハウスになっていて、もちろんシャワーやトイレもついていて、断熱も良く、想像以上に快適でした。
駐車場を囲むようにトレーラーハウスが並んでいて、目と鼻の先に駐車できるのも魅力的でした。
鹿屋のR9 The Yard公式ホームページはこちら→https://hotel-r9.jp/hotels/kanoya/
前夜祭は鹿屋市内のカノヤバルへ
楽天ぐるなびで検索して、宿近くのダイニングバーバル カノヤバルに向かいました。
予約コースは、鹿児島ということで、黒豚コース 飲み放題付き4,000得円!
みんな、大会前だから、飲み過ぎには注意しよう とか、焼酎はやめとこ なんていっていましたが、見事に崩壊しました ( ´∀` )
料理やアルコールの種類も申し分なく、またリピートしたいなと思いました。
楽天ぐるなびのカノヤバルページはこちら→https://r.gnavi.co.jp/ag9jxccc0000/
ヘロヘロの二日酔いでツールドおおすみ2023出発会場へ
大会の開会式では、サポートライダー 鹿屋のプロサイクリングチームCIEL BLEU KANOYA(公式HP)のメンバーが紹介されました。毎年のことながら鹿屋体育大学自転車競技部(NIFS-K Blue Sky)(FBページ)もサポートライダーです。今年も開催してくださって感謝したいです。
鹿屋体育大学サイクリングチームでは、2023年暮れにクラウドファンディングを行っていました。無事、目標金額は達成されたともことですが寄付は引き続き募集中とのことです。
詳細ニュースはこちら→https://readyfor.jp/projects/nifs-k2023/announcements/300957
一緒に前泊から参加した、F田さん、M田さん、筆者、K市さんでスタート前にパシャリ。K市さんは、O塚さんのジャージを着て出走しました。
O塚さんは、毎年一緒にツールドおおすみに参加していたサイクリング仲間ですが、ソロライド中に2023年初めに行方不明になり、2023年末現在も見つかっていなくて皆寂しいのですが、彼をそばに感じながら、走りました。
8:45スタート時の天候は晴れで、ちょっと肌寒くはありました。迷いましたがウインドブレーカーを使うことにしました。
快晴です。
本年のコースは桜島一周+後半強いアップダウン
各エイドにはバナナ、焼き立てウインナー、ホットレモン等、疲労が蓄積していく体に染みわたる暖か食材や飲み物があって、エイドで体力を回復しつつ、ライドが続けられました。
沿道には、両側から手を振って応援してくれる方々が多くいらっしゃって、さすが鹿屋体育大学自転車競技部やCIEL BLEUのホームタウンだけあって、相変わらず大隅半島では広域に自転車文化が根付いている印象を受けました。
足湯道の駅たるみずでお昼ごはん
今年も牛焼き肉丼でした。今回は並ぶこともなく一昨年のように長蛇の列にはならず、温かい食事を提供いただきました。できたてあつあつでうまかったです。
これがあったからアップダウンの多い後半も頑張れました。
佐多岬手前のような約20%の劇坂には今年も遭遇せず
以前の佐多岬ルートでは20%の劇坂があり、何回か前輪が浮いてしまいましたが、今回は15%程度までの坂で、若干厳しいところはありましたが、貧脚にはそこそこ優しいコースでした。雄大な桜島をいろいろな角度で楽しみながら、仲間と楽しく走れました。
歩いてバイクを押す参加者も例年よく見るのですが、今年もあまり見かけませんでした。
O塚さんとともにゴール
4人+O塚さんジャージ、みな(ちょっとギリギリでしたが)、16時の足きりに引っかかることなく110kmのロングコースを無事完走しました。
O塚さん、また一緒に走れたね。
後半のアップダウンがあったのでカロリー的には150kmくらい走った感覚でした。
毎年は走りごたえのあるコースを考えてくれる、ツールドおおすみのイベントスタッフさんには感謝です。
カツサプはロングライドイベントにおすすめ
以前の記事でも紹介した乳酸を分解するサプリメントで、坂登が速くなるわけではありませんが、筋肉が痙攣しにくくなり、ライド後の筋肉痛予防や疲労回復に役立ちます。乳酸をエネルギーに変えてくれる「カツサプ」っていうサプリです。以前に参加した淡路島一周ライド(アワイチ)中にも試しましたが、1-2割サイクリング中の疲労感が減りました。酷使したはずの脚の筋肉痛が完走後でも、翌日、翌々日も全くないので「カツサプ」の威力でしたね。
カツサプ気になったあなた。以下のリンクから買えます。
ロングライド前に仕込んでおくといいサプリはこれ MCTチャージプロ
今回のライド結果
距離109.59km 獲得標高は1150mでした。
まとめ
ツールドおおすみ2023出場記でした。ツールドおおすみは坂が多いですが、エイドの食事や沿道の声援、絶景など、ローディーにとってはとても魅力的な大会です。ことしも天候が良く相変わらず楽しすぎる大会でした。関係者の皆様ありがとうございました。
来年も開催されることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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