私のサイクリング携行品
・サイクリングで数十km走れるようになってくると、特に単独走では、さまざまなトラブルに備えなくてはなりません。
①パンク対策
まず多いのがパンクです。ロードバイクでは空気圧が不足しているときに段差を超えるときにリムと障害物にチューブがはさまれて起こることが多いそうです。それでまずは使用しているタイヤにあったスペアのチューブとコンパクトな空気入れは最低携行しておく必要があります。
炭酸ガスボンベをもっておくと、瞬時に空気入れが完了するため、ライド中断時間が短くなるメリットがあります。わたしは携帯空気入れももって行きますが、サイクリングバッグの中に炭酸ガスボンベも常時携行しています。
②チェーン切れ対策
あまり頻度は多くないのですが、チェーン切れもありえます。一度友人と大会に出たときに、坂でトルクをかけながらシフトチェンジを行い、9速のチェーンが切れてしまいました。私は11速用のチェーンコネクタピンとチェーンカッターは携行していましたが、サイズが合わず、やむなく大会のサポートカーに修理してもらいました。単独走では自走できなくなりますので、チェーンカッター、コネクティングピン、予備の短めのチェーンを入れています。またミッシングリンクというチェーンを接続するための小さなパーツも便利なアイテムですので一応携行しています。
(画像:私のサイクリングバッグの中身、ガスボンベ、空気入れ、タイヤレバー、チェーンカッター、スペアの短いチェーン、コネクティングピン、ミッシングリンク、スペアチューブ)
③緊急時の受診対策
そのほか携行品として保険証 現金(6000円程度、最寄の大学病院は時間外受診で予備的に5000円徴収されるため) 救急対応可能な病院の診察券(あれば) クレジットカードを携行すると万一の救急外来受診にも役に立つでしょう。
(ヘルメットには血液型、ABO Rh、名前、緊急連絡先を貼っています)