2021年の秋が深まってきまして、サイクリストもウインターウェアに衣替えですね。重ね着でも防風機能が足りないと、体温が奪われていきます。
私のお気に入りブランド、パールイズミのサイクルジャージは、購入満足度は高いものばかりですが、ウインドブレーカーも種類があり、街乗り、タウンユースから、ロードバイク乗りにぴったりなものまでありますのでご紹介します。
パールイズミはサイクリングウェアの老舗ブランド
私も好きなこのブランドは、1950年長野で創業され、50年以上に渡り、サイクリストの高い要求に応えてきました。
世界で活躍するアスリートや国内のものづくり職人達とのコラボレーションで多くの製品を産んできた。
現在では、日本ナショナルチーム、Jプロツアーチーム、世界で活躍するアスリートにサイクルウェアを提供しつつ、素材や機能は、多くのユーザーに手にしやすい製品として届けられています。
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パールイズミ 2350シティライドウインドブレーカー
自転車向けの機能を持った、スタンダードなウインドブレーカーです。(定価¥12,100税込)
- フードあり
- 胸と両サイドにポケットあり
- 絞られた手首とすそ
- 背中には目立たないベンチレーション(通気口)とリフレクターあり
- バタつかないスリムなシルエット
- カジュアルなウェアとも合わせて着られるフード付きの街乗り用
- ポケッタブルでコンパクトに収納出来て携帯にも便利
ウインドブレーカーがあれば、走り始めや寒風時の冷えを抑えられますね。ポケッタブルなので、不要なときは小さく折りたたんでサイクルジャージのポケットやツールケースなどに収納できますね。
パールイズミ 2386ウインドブレーカー
(定価¥10,450税込)
シティライドウインドブレーカーとの違いは
- フードなし
- シティライドと比べて、やや薄く、軽い生地
- 胸部分と両サイドのポケットがない
急な天候の変化や温度調節に最適
背中にはスルーポケットを配置しており、着たままで下のジャージのバックポケットへ手が入れられる。
両肩と後ろ裾には再帰反射も備えて夜間の視認性も確保
コンパクトにたたんでバックポケット等に入れることができて、携帯にも便利
軽量で防風性に優れ、走行中気になるシャカシャカした摩擦音が出ない
高い撥水透湿性能
各色あり
各色あり
各色あり
パールイズミ 2300ストレッチウインドシェル
定価¥11,880
カジュアルに使える2350シティライドウインドブレーカーや2386ウインドブレーカーに比べると、
ストレッチウインドシェルは、ローディー向きの自転車専用アイテムです。
2386ウインドブレーカーに比べても、さらに薄く、軽く、ストレッチで伸びる生地。バタつかずに風を防ぎます。
背中は撥水の総メッシュ生地
ジャージの背中ポケットに直接アクセスできる、大きく開いているポケットも便利です。
天候の変化による寒さや山の下りで受ける風を正面から防ぐ
ポケッタブルでコンパクトに収納できるので携帯に便利
スリムフィットで身体にフィットしながらもストレッチ素材のため動きやすく、風によるバタつきも抑える
背中はメッシュで通気性に優れ、撥水加工により小雨程度の水は弾く
バックポケットつき。
薄くて軽量、ストレッチ性のある素材、ウィンドシェル採用
使い心地の違いは?
生地の厚さ
シティライドウインドブレーカー:普段着レベル
ウインドブレーカー:少し薄い
ストレッチウインドシェル:かなり薄い
※シティライドウインドブレーカーは、一般的なウインドブレーカーの厚さ
着用した感覚
シティライドウインドブレーカー:普段着レベル
ウインドブレーカー:少しスポーティ
ストレッチウインドシェル:ロードバイク専用アイテム 参考:じてりんさんのブログ
まとめ
今回はサイクルウェアブランド パールイズミから販売されているウインドブレーカー3種類の特徴や使い心地を紹介しました。
秋冬のサイクリングのウェア選びも楽しいですよね。
秋冬のライドには、パールイズミのウインドブレーカーは頼りになるアイテムです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。