2021年夏も例年通り暑くなりそうですね。
夏にサイクリングなどの野外スポーツやキャンプなどのアウトドア活動を楽しむ人にとっても、暑熱対策は重要ですよね。
近年、ロードバイクの普及や健康志向の方が増えている事から、自転車で通勤されている方を見かける機会が多くなっていると思います。
でも、真夏に通勤やサイクリングって暑くないのか?
暑いに決まっています!とくに信号待ちなどでは大汗をかきますよね。走っているときは風を受けるので体はそれなりに冷えますが、風を受けないと急に大汗をかくことは皆さん経験済みですよね。
このような環境で、サイクリングなどのアウトドアを楽しむためにオススメが、SONYレオンポケット2です。
サイクリストには特に特に信号待ちなどで役に立つ商品です。
SONYレオンポケット2とは
REON POCKETは、専用アクセサリーや対応ウェアを使って装着することで、直接体表面を冷やしたり温めたりすることのできる、ウェアラブルサーモデバイス。冷温(れいおん)の響きからネーミングされた商品だそうです。
操作性に優れた専用スマホアプリで個人に合わせた温度設定もできます。
もちろん35度を超えるような酷暑環境では推奨されていませんが、朝夕の通勤サイクリングや、比較的涼しい時間帯での夏のサイクリングでは有効なデバイスと思います。
USB給電で長時間の冷却を実現
モバイルバッテリー対応
USB給電中もCOOL/WARMを使うことができます。
モバイルバッテリーに接続しながら使用することで、さらに長時間REON POCKETを使えます。
各温度レベルでの連続動作時間の目安
(3,350mAhのモバイルバッテリーを使用した場合)
COOL MODE
レベル1約20時間
レベル2約15時間
レベル3約13時間
レベル4約3時間(レベル4はこの第2世代REON POKET2で新たに設定)
WARM MODE
レベル1約20時間
レベル2約15時間
レベル3約13時間
レベル4約10時間
REON POCKET2はどんな場面で使えますか?
いろいろな場面で使えます。
暑い日のサイクリング、キャンプ、BBQ、野外フェスなんかにも重宝します
暑い日のサイクリングは温度調節に苦労しますよね。走っているときは、風を受けるのでさほど圧差は感じないかもしれませんが、上り坂やストップアンドゴーの多い街中では必然的に速度が落ち、暑くなります。
夏のキャンプでも、暑い場所では、料理をするとさらに暑さが倍増しますよね。キャンプでなくてもBBQでは暑さに耐えながら、食材を焼かないといけません。
野外フェスでも日中では日差しが避けられないので、体温が上がりやすく、危険な状況に陥る可能性があります。
屋外で日中釣りをするのも、熱中症の危険があります。夏でもウォーキングやハイキングを楽しみたいですがやはり熱中症の危険はあります。
REON POCKET2単独では使えない
この機器を背中の上のほうに固定するには、別売のネックバンドまたは専用のインナーウェアが必要です。
専用ネックバンド(別売)
RNPB-N1
専用インナーウェア
首もと背面に、REON POCKET本体がフィットする専用格納ポケットあり。
ビジネスシーンでワイシャツ、ドレスシャツ外見に違和感無く装着が可能。
冬はWALM MODEで温かく
この製品のいいところは夏だけでなく冬も使えることですね。
季節の変わり目では朝は寒く日中暑かったりもしますが、そういう寒暖差が大きい季節には、両MODEがあるこの製品は役に立ちそうですね。
初期型のRNP-1Aは廉価版で求めやすい
もともとクラウドファンディングで開発された初期型は、実売1万円前後と廉価版ですが、開発当初はすぐ売り切れになった人気商品でした。
COOLレベルはRNP-2がより高いようですが、お試しで購入してみるとよいかもしれません。
まとめ
今回は夏のサイクリング暑さ対策に、SONY REON POKET2という首元を冷やす製品をご紹介してみました。
夏のサイクリングや通勤、屋外活動、野外フェスなんかが少しでも快適になればいいですよね。
初期型のRNP-1AはCOOLレベル4はないようですが、廉価版(実売1万円前後)になっていますので、とりあえずお試しで購入してもよいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あわせて読みたい
-
-
暑さ対策は早くから備えよう。空調服の品揃え豊富な「フジワーク」がおすすめ!
2020年冬は暖冬で、スキー場には雪がなく、営業休止やコースの縮小を打ち出しているゲレンデが多くあります。 こんなに暖冬だと、夏の酷暑傾向は今後も加速するかもしれませんよね。 暑さ対策は早くから始める ...
続きを見る
-
-
サイクリングの熱中症対策
熱中症とは? 熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめま ...
続きを見る