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③大会出場記・大会案内・走行記

予習してみた。2019淡路島ロングライド150

ついに初参加の「淡路島ロングライ ド150」通称“アワイチ”と呼ばれている淡路島一周150kmが近づいてきました。今回第10回の節目に初参加。どういったコースか予習してみました。

 

9/8最終調整として。椿山二本と日南海岸往復120Kmをおよそ7時間かかる始末。最初にヒルクライムがあり、さらに気温30度超えとタフなコンディションとコース設定でしたが、完走できるか不安でしかありません。

アワイチさあどんなルートなんでしょう!?

 

 

明石海峡公園がスタート地点です。昨年は2,300名もの参加者がいたそうです。 コースは国営明石海峡公園から島を時計回りに一周する150kmで、参加クラス(カテゴリー)は2つあます。8時間程度で完走できる脚力に自信のある人がエントリーするカテゴリーAと、制限時間を守りつつも余裕を持ってコースを楽しみたい人のためのカテゴリーB。わたしは今はちょいと後悔のカテゴリーAでエントリー。 スタートは日の出と前後してカテゴリーA→カテゴリーBという順で国営明石海峡公園を出発、まずは約28km先にある最初のAS(エイドステーション)のある洲本をめざします。ルートは島の東海岸沿いを走る国道28号線を南下。洲本ASまでは市街地や海沿いを走るほぼ平坦なコースなので足への負担は少ないようです。

海岸の平坦路から一気に150m以上も駆け上がる激坂

洲本ASからもしばらくはフラットなコースが続きますが、35km付近から最初の難関が登場。立川の峠に至るまで一気に標高150mまで上る平均勾配8%という激坂。

 

 

 

 

 

 

 

 

▲最初の難所、立川の峠越え。自転車を降りて歩く参加者も

 

 

 

 

 

 

 

▲峠道を下りきると海岸沿いを走る

峠を越えると今度は一気に海まで下る急なダウンヒル。「南淡路水仙ライン」と呼ばれるフラットで快適なルートを進むと、59km地点に次のエイドステーションなる灘ASがきます。

アップダウンの連続、淡路島ロングライドのコースで一番きつい区間

灘ASを出発すると、コースは海際から山に向かって上っていきます。灘地野、阿万塩屋町と進んでいきますが、この区間は平均勾配8%、最大勾配は11%に達するという本格的な上り坂が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

▲灘ASの先から最高勾配11%にもなる最もハードな区間

 

 

 

 

 

 

 

▲きつい区間ではあるが上り切ると素晴らしい眺望

きついアップダウンが続く山岳路を過ぎるとコースは福良港に向かって一旦海岸線まで標高が下がります。福良港付近の市街地を抜けるともう一度きつい上りが始まり、これまでの疲労に加え、平均11%、最大15%という勾配はとくにビギナーにはきついでしょう。ここで力尽きてしまった参加者には途中の81km地点にリタイヤ推奨ポイント(専用バスで回収)が設けられているそうです。リタイヤは避けたいなー。

この難所を切り抜ければあとはめぼしい上り坂はない。海岸線に出てしばらくすると3つめのエイドステーション、慶野松原AS(96.8km地点)が見えてくる。このあたりからそろそろ通過制現時刻が気になってきますが、慶野松原ASの通過制現時刻は午後1時40分。

明石海峡大橋の姿が見えてきたらゴールはもうすぐ

 

 

 

 

 

 

 

 

▲最後に現れる長い登坂路。疲労が蓄積した体にはつらいがもう少しでゴール

慶野松原ASから先は淡路サンセットラインと呼ばれる県道31号線北上するが、左手に碧い海が広がる快適なルートが続く。17kmほど走ると最後のエイドステーション、多賀の浜ASに到着する(通過制現時刻は午後2時50分)。

 

終盤に近づき疲労も蓄積してくるが、多賀の浜ASから先もひたすらフラットな海岸線を走るルートなので順調に距離を稼ぐことができる。北上を続け、島の北端に近づくと対岸に明石や神戸の市街地が見えてくる。と同時に遙かかなたに本州との海峡を一跨ぎする明石海峡大橋の雄姿が視界に入ってくる。

 

淡路島の最北部付近、137.4km地点にある江崎灯台は最終関門になっており、各ASと同じように通過制限時刻が設定されています。ここを午後4時10分までにクリアしないとリタイアとなってしまいます。ここまで来てリタイアは残念なので、江崎灯台での通過時刻は十分に注意したいところです。

▲150kmを走り切り見事フィニッシュ。制限時間以内にゴールすると完走証が授与される

野松原ASから先は淡路サンセットラインと呼ばれる県道31号線北上するが、左手に碧い海が広がる快適なルートが続きます。17kmほど走ると最後のエイドステーション、多賀の浜ASに到着する(通過制現時刻は午後2時50分)。

遙かかなたに本州との海峡を一跨ぎする明石海峡大橋の雄姿が視界に入ってくる。

淡路島の最北部付近、137.4km地点にある江崎灯台は最終関門になっており、各ASと同じように通過制限時刻が設定されている。ここを午後4時10分までにクリアしないとリタイアとなってしまいます。

江崎灯台を越え、橋脚の高さ283mもある明石海峡大橋のたもとをくぐってゴールの国営明石海峡公園をめざす。ここまでくればゴールまではもうすぐなのだが、最後の最後につらい上りが待ち構えている。勾配はそれほどでもないが、疲労のたまった体にだらだら続く上り坂はきつい。

しかし、この坂をクリアすれば国営明石海峡公園はもうすぐそこ。午後4時40分までにフィニッシュラインを通過すれば、見事150km完走!’(の予定笑)(わたしはAエントリーだから2時間早くゴールが必要だなぁ)

まとめ

アワイチのコース概略をみてみました。灘ASから慶野松原ASが難所のようですね。前半でエネルギーを使いすぎないようにして、灘から慶野松原の間を何とか切り抜ければゴールも見えてきそう。

不安でしかないラディアンでした。また報告します。

 

 

 

 

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