「ツール・ド・南みやざき」2022　コースマップ発表! コースデータをBryton Rider750に移植してみた。

今日は2022年8月14日です。

まだまだ暑い日が続きますが、秋のサイクリングイベントが近づくとわくわくしてきますね。

サイクリングコンピューターを持ってはいるんですがあまり活用できていないです。

アンコ

ラディアン

私もBryton Rider 750は使ってるけど、たまにナビに使ってるくらいであとはトレーニング記録ばっかりだよ。

どういう機能を使いたいですか？

アンコ

ラディアン

サイクリングイベントのコースマップをあらかじめ登録する機能かな。

それがあると知らない土地でもミスコースする危険は減りますね。

アンコ

ツール・ド・南みやざきが3年ぶりに復活　A/B/Cコースマップ発表！

です。2018年にわくわくサイクリングinくしまという大会名から変更されました。

最後は2019年11月9日10日の2日間開催されました。

（以下開催要項です。すでに7/30よりエントリーは開始しています。)

エントリーはこちら→https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/88146/

私もAコースにエントリー済です。

情報は串間市サイクリング協会のFacebook pageよりお借りしています。嶋戸さん復活のお知らせありがとうございました。

A/B/Cコースマップが発表されました。

平成29年6月の豪雨で災害通行止めになっていた、市木地区の国道448号が昨年トンネルが開通したことで再び通れるようになりました。

これで、市木地区の海外線も通れるようになりました。このコースのハイライト的な場所の一つですのでトンネルの開通は大きいです。

なお、通行止めから開通に至った記事は以前に書いています。

Bryton rider750にAコースマップを移植してみた。

まず、公開されているGoogle MapからKMLファイルをダウンロードします。

この公開されたMap（公開ページ）はA-Cコースが同時に表示されたMapで3つのレイヤー（階層）になっています。

＊はじめに失敗してすべてのレイヤー情報をダウンロードしたら、総延長200km超えになってしまいました(;'∀')

ダウンロードは公開ページの検索マークの右の3つの点をクリックするとメニューが開きますので、

KMLをダウンロードします。この時下のチェックボックスをチェックして、

KMZ ではなく KML にエクスポートします。サポートされていないアイコンもあります。

から、ダウンロードするとうまくいきました。

私のBryton Ryder750はGPXファイル対応ですので、KMLからGPXに変換しないといけません。

KML→GPXはこのフリーのWebサイトを使いました。

https://miconv.com/ja/kml-o-gpx/

GPXに変換されたファイルを、一度PCでダウンロードして、スマホにメールで転送

私はiPhoneのGmailに送って、右上のマークからBryton Activeアプリで開くようにすると自動的に取り込まれました。

このGPXには高低差情報はありませんが、おそらく当日に実走したら記録されると思います。

デバイス（サイコン）に割と簡単にコースマップが取り込まれました。

日ごろからこのBryton Activeアプリとサイコンは連携しているので転送も簡単です。

以上、コースマップをGoogle MapのKMLファイルからGPXに変換し、サイコンに取り込んだ記録でした。

まとめ

先日の記事で2020年以降コロナ禍で中止になっていた、ツール・ド・南みやざきが3年ぶりに復活するという嬉しいニュースをお届けしました。

今回、コースマップが発表になりましたので、私の愛用しているサイコン、Bryton Rider750にコースマップを取り込んでみました。意外に簡単でしたよ。

ツール・ド・南みやざきはコース設定、エイドの食事、沿道の声援、なんといっても絶景、車の少なさ、写真の提供など魅力がいっぱいです。

コースは雄大な自然とともに走るハードなコースですが、とても満足する大会です。

参加したことがない自転車愛好家の皆さんはぜひ一度ご参加ください！

そして2022年、また都井岬のヒルクライムがんばるぞ！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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